教えて!しごとの先生
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日本では女性が会社において昇進しにくく結果として男女の賃金に差があるという話があります。

日本では女性が会社において昇進しにくく結果として男女の賃金に差があるという話があります。ただ、女性はいつ産休でいなくなるかわからないから男性を昇進させるほうが無難だろうという会社側の考えははっきり言って合理的ですよね。少なくとも男性は出産はしないのでその点で急にいなくなって人手不足になる可能性は低いです。 海外の男女が平等だと言われる国ではこのへんはどうなっているのでしょうか? 男性も急に育休を取るようにすることで「男女どちらを昇進させても急にいなくなるリスクは同様に存在するから結果的に能力だけを見て昇進させる」という状況になっているのでしょうか? これだと結局は未婚の人を昇進させるのが無難だということになりませんか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    主要数カ国で回答しますが、全てゴリ押しです。日本みたいに優しくないです。 前提知識として日本の出産に関するものも載せておきます。 ▶日本 料金:約40万(自己負担は5万前後) 制度:一時金や医療制度あり 日数:7日入院と産休6~8週間 方法:自然分娩が主流(7割) ▶アメリカ 正規料金:160万前後自己負担+場所によりチップが必要 制度:なし 日数:半日~1日 方法:6割強予定帝王切開 アメリカは男女平等が進んでいると言われてますが、実際は帝王切開で正常出産日前に出産するのが主流です。基本出産は日帰りで手当も産休もないことが殆どです。 理由として、医療費が桁違いに高いためです。もし日本みたいに外で破水し救急搬送された場合下手したらそれだけで数千万かかります。それに入院費用も1日5万程度かかるため入院せず日帰りで家で療養する人が多いです。 そして休みは有給で補う形です。さらに産んだ子供はベビーシッターに任せることが多くアメリカ全州7割が利用してます。 そういった工夫にて自己負担料金も30万前後まで抑えられてあります。 故に会社への負担もなく、男性への育休問題も発生してません。女性が昇進昇格も簡単に行えるわけです。(子宮復帰不全などでの死亡率の多さなどを無視すれば…) ただしもし入院が長引いた場合そのほとんどの社員はそのままリストラされる風潮があります。 ▶中国 料金:170万前後(保険により全額〜無料まで選択可能) 制度:手当、育休など様々 日数:2周間の入院、90日の育休 方法:帝王切開と無痛分娩5:5 中国ではかなり民間の保険制度(ピンキリ)がしっかりしており、休みも豊富です。 ですが、会社への負担も殆ど無いです。これは会社自体が余分な人材を大量に保持してること、また派遣社員も大量に市場に余ってます。なので一時的に抜けた分の補填が行われてます。 さらに中国はベビーシッターもかなり多いため家庭への負担もほぼないです。最悪共働きしてもその間8時間×30日来てもらうことも可能で、それで月10万程度の負担にしかならないです。 なので中国も出産あるからといって会社にも本人にとってもデメリットがないです。 ▶アイスランド(子育てしやすい国第1位) 料金:無料 制度:医療費無料 日数:入院は任意期間、9ヶ月の産休、育休も任意期間 方法:9割無痛分娩 産休の社員が出た会社への補助金や育休中は給料の8割を国が支給するなどかなり医療保険が整っている。その理由は税率の高さと物価が高い点から来てます。 とりあえず3カ国あげましたがいかがでしょうか 欧州も保険制度が整ったアメリカの上位互換といった感じなので割愛してます。 アフリカやインド周辺は女性の社会進出率が低いどころか働きながら休憩中に産むところもあるのであえて乗せてません。 あといくつかの質問に回答します。 ▶男女の給料、雇用の差 →全体的に見れば差はありますが、あえて女性に補助金を出したり、企業に女性雇用のうながす国もあります。アイスランドは40%会社やな雇わなければならないという制度があります。 海外ではこういった制度を用いて男女格差を是正しています。 ▶未婚の〜昇進が良い いくらか調べましたがその点に関して何か行ってる国が見つからなかったです。 ただ日本の企業では既婚者のほうが好まれてます。未婚者が今後結婚して出産…と考えられるためすでにイベントを終えた人を雇うほうが人的コストがやすくなります。 長文失礼しました。

    なるほど:1

  • 男性も女性も、すぐに転職する世の中にしたら解決します。 正社員を廃止して、全員非正規にしたら良いでしょう。

  • そういうことの前に、日本は男性的に閉鎖された社畜文化なので家事育児に追われる女性が働けるわけないです。 若い独身女性くらいでしょう。 こういうところなんですよ。 結局女性を減らして偏る社会では、システム的に負けてしまうので、その先に待つのは滅び、他国への属国化、淘汰などです。 システム的に勝たないと本当にヤバいですよね。

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    なるほど:1

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