定義は各社さまざまですが、だいたいのイメージは下記の通りです。 事業立案:既にある製品・サービスとは異なる領域で、新規の製品やサービスを生み出す 商品開発:既にある製品・サービスと同じ領域において、新商品を開発する ざっくりはこんな感じですが、新規の製品でも既存製品の延長線上の場合は事業立案と言わず、商品開発といったりします。 例えば、カップラーメンのメーカーが新しくうどんのカップ麺を開発する場合、新規の製品ジャンルですが、商品開発というほうが多いです。既存製品領域との近さや、延長線上にあるかどうかなどで、使い分けてます。 実際の各社での使い分けは、組織に紐付いていることが多いです。 既存製品ジャンルによって、〇〇事業部商品開発部といった部署があって、そこで開発できる範囲のことは商品開発。 技術やノウハウが異なるために、事業部から独立して新規事業開発部といった部署で、新しく製品・サービスをつくる場合は事業立案と使い分けしているイメージです。
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