夜勤の介護士さんの仕事は昼とどこが違いますか？

Question

夜勤の介護士さんの仕事は昼とどこが違いますか？

Answer 1

基本的に夜勤がやることは見守りとオムツ交換かトイレ介助
起床と就寝介助
朝、夕食の準備と片付け

Answer 2

私が勤務している施設（グループホーム）では、基本的には、大体以下のような感じです。

昼（早番＝７：３０~１６：３０）：夜勤明け者の手伝い（朝食準備、洗濯物回収）、利用者様の居室・廊下・玄関掃除及び手すり消毒、下膳、利用者様と一緒に食器洗い、洗濯物干し、和室の掃除、畑に朝の水やり、１０時のオヤツ準備、その日の昼食調理、利用者様の排泄介助、洗濯物回収→利用者様へ返却、外来受診者がいる場合は付き添い、薬処方日は薬局へ取りに行く、午後から遅番者が入浴介助をするので、その際に出た洗濯物の洗濯・干し方、就床準備、居室、共用トイレ、リビング、事務室のゴミ集め、畑へ夕方の水やり、ゴミ出し。

日勤者（９時~１８時）：利用者様の朝のバイタル測定、ラジオ体操、レクリエーション、利用者様のトイレ介助、昼食配膳、昼食前薬服用支援、昼食時の見守り・必要なかたへは食事介助、残食チェック、昼食後薬服用支援、午後からは、その日の夕食と翌日の朝食調理、１５時のオヤツ準備、各種記録と入力、夕食配膳、包丁と付近、台ふき、まな板をハイター漬けできる状態にしておく。

遅番者（１０：３０~１９：３０）：日勤者と一緒にレクリエーション、トイレ介助、昼食前・昼食後薬の服用支援・介助、午後からは入浴介助、足浴支援、お風呂掃除、各種記録と入力、夜勤者が出勤して来たら、一緒に当日夕食前・後・就床時薬、翌日朝食前・後薬の確認、夜勤者へ前日夜勤帯～当日日中の申し送り、夕食配膳、下膳、利用者様と一緒に食器洗いや拭き方、厨房周りの整理整頓、日勤者が準備してくれていた物をハイター付けにする、リビングの掃き掃除と水拭きモップがけ。

夜勤者（１７：００～９：３０）：翌朝にするトイレ掃除の物品用意、遅番者と一緒に薬のチェック、遅番者から申し送りを聞き、メモをとる、トイレ誘導・介助、夕食前薬の服用支援、夕食後薬の服用支援、残食チェック、下膳、早く寝るかたから就床介助（トイレ誘導、身体清拭、パットやDパンツ交換、着替え介助、就床時薬服用支援、必要なかたには目薬点眼、マッサージ、センサー利用者の居室ではセンサーが正常に作動するか試し踏み確認）、遅番者がハイターづけにしていってくれた物を洗って乾燥機に入れたり定位置に戻す、就寝時間までの記録と入力、センサーやナースコールが鳴った際の対応、曜日ごとの夜勤業務（湯呑をハイター付けにして洗う、薬を利用者様ごと・日付ごと・朝or昼or夕or就寝時ごとにホチキス止めする）、薬を１週間分ケースにセットする、お盆洗い、消毒液補充、食材チェック、栄養士が休みの日の分の献立作成）、１０時、０時、２時、４時の巡視（安否確認）、早番者が干していった洗濯物たたみ→朝に利用者様に返却・施設の物なら定位置に戻す、４時までの記録と入力、朝食やお茶の準備、起床の声掛け、トイレ誘導、身体清拭及び着替え介助、パット・Dパンツ交換、尿や便失禁があった場合はその対応、朝食前薬服薬支援、早番者が出勤して来たら簡単な申し送り、朝食配膳、朝食後薬服用支援、下膳、４時以降の記録と入力、日勤者が出勤して来たら詳しい申し送り、夜間帯に出たゴミの処理。

だいたいこんな感じですが、パートさんが出勤してくる日だと、パートさんが調理は全てしてくれるので、早番者と日勤やの仕事は利用者の見守りがメインになります。また、日勤者もパートさんも不在で、早番者と遅番者の２人勤務の際は、早番者は夕方１時間延長、遅番者は１時間早出になり、早番者は１日中食事作り、入浴は中止になって、遅番者は遅番者本来の仕事と早番者の仕事の両方をします。

Answer 3

皆眠っている前提で適宜排泄の介助や異常がないかの巡視などがメインになりますので、常時何かしているわけでもなく手待ち時間のようなものが出る場合もあるでしょう。（休みなく忙しいところもあるようですが）
まずは配置される人数が少ないというのが昼との大きなな違いともいえるかもしれません。（いろんな面で1人の守備範囲が広い）

Answer 4

ご利用者が昼間は起きている、夜間は寝ているが基本。
決められた時間に巡回し、転倒や転落をしていないか、死んでいないか等を確認。
排泄介助が必要な方にはトイレ介助やおむつ交換など行う。
夜間は基本的に待機がメイン。ナースコールやセンサーマットの反応など、何かあれば対応するって感じ。
もちろん昼夜逆転で夜間でも起きっぱなしのご利用者もいるので、そういう場合は必要に応じて付き添いをしている。
あとは記録物など昼間の業務でカバーできない雑務をやったり。