親の同席は必要無いと思いますよ、あなた自身の人生なのですからね。 高卒での受験なら三類、大卒なら一類での受験となります。 警察官になりたい、と言うと大体は警察官なんかよりも大企業に就職した方が将来的に良いと言われるでしょうが、地方公務員も悪くは無いですよ。 不況となっても給料は変わりませんし、年々上がって行き、福利厚生もしっかりとしてます。 また、仲間との交流で各種クラブも在り、楽しい面もあります。 まあ良い面ばかりでは無く、辛く厳しくも在り見たく無い事の方が数多くあって、トラウマとなる場面も多くありますから、それらに対する精神力が必要となるのです。 また、公務員の中でも警察官の職務は厳しく、体力的にも限界を感じる事もあります。 そして、最近は警察改革等で休日や代休等が取得しやすくなり、男女共に育児休暇等も取得しやすくなったので、良くはなったようですが、まだまだ警察官の仕事は時間が不規則で、突発的な事案が起これば休みも返上という事が多く、自由に泊まり掛けの旅行に行けず、何かと言えば報告、承認、決済が必要です。 なので、恋人が出来ても自由に逢う事も出来ず、相手の身上調査が必要となるので、面倒なんです。 また、最初の段階で警察学校に入校しますが、全寮制で団体生活に慣れない人や、仲間意識が乏しい人には不向きで、仲間同士の助け合いも必要となります。 また、知力も警察六法等多くの勉強が必要ですが、主に体力と精神力が必要で途中で辞める者は精神力に耐えられない者なんです。 己の精神に打ち勝った者が残るのです。 憧れは、警察官を目指すためには必要な事ですが、あなた自身の精神力を試される場が警察学校なんです。 そして、真面目な人に多く見られる過度な正義感は、警察組織には必要の無い人材で、出る杭は組織的に叩かれ潰されてしまいます。 これは職務に就いてから解って来る事なのですが、組織は命令に忠実な職員を必要としているので、執行業務をする上で、過度な正義感は邪魔者扱いされます。 理想の警察官像と現実では違いが在るので、その事は念頭において警察官を目指す事です。
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