医療事務資格についてです。

Question

医療事務資格についてです。ユーキャンの医療事務講座を考えているのですが、診療報酬点数のこともきちんと学べますか？レセプトのことも学びたいので、テキストの内容がどういったものか分からなく悩んでいます。

Answer 1

医療事務なんて、講座受講料と受験料を目的としただけの資格商法ですからね。

わかりやすく言えば詐欺みたいなモノです。

まず採用にあたって最も考慮されるのは実務経験です。

それがなければ、次は学歴・年齢・容姿・面接時の印象などです。

医療事務など単なる民間の検定試験で資格でもなんでもないですから履歴書に書いても完全にスルーです。

医療事務を持っている人と、持っていないけれど国公立大卒であればほぼ確実に国公立大卒を採用します。

医療事務など、賃金も待遇も最低です。やならい方がいいですよ。

理由は簡単です。誰にでも無資格でもできる仕事だからです。

病院は、医者を頂点としたピラミッド型社会を形成しています。医者の下に看護師、薬剤師、放射線技士、理学療法士、管理栄養士などの国家資格の有資格者がいます。

唯一無資格でもできる仕事が医療事務や看護助手などの仕事です。

そのため軽く見られます。

医療事務の仕事は、コンビニのバイトやスーパーのレジ打ちよりも時給が低いという統計結果も出ています。

いずれにせよ、みなさん長続きしないのが医療事務です。

Answer 2

実際に働いていてレセプトも経験しています。
実際の業務では、テキストを利用しません。
算定できるか判断するには、

診療点数早見表 2023年4月増補版: [医科]2023年4月現在の診療報酬点数表 (2023年4月増補版) https://amzn.asia/d/dPC8f2O
などを見て算定できるか判断をします。
紙レセプトを書く医療機関は、減っておりレセコン（パソコン）や電カル（パソコン）が主流になっています。
テキストを読んで算定できるか判断できても実際の業務では、役に立たないので資格ありで入っても業務がまったく理解できずの方がいます。
レセプトを診療点数早見表を引いて正しく書けるようになれば実際の業務になっても困らないです。

資格があっても採用されにくいのは、現実にあります。