ここでいう「イラスト」って所謂自分で好き勝手に描きたいように表現する絵のことですよね。 イラストって元々は印刷用語で 何かしら目的を伴う画像のことで写真でも図面でもその反中で使用すればイラストと言いますけど。 まぁ、理屈はともかく。 ド直球に答えるなら、アニメ-タ-はプロの職人です。 下手糞なプロはいないでしょう。 最近は絵を描く手法としてAIが登場してきますから自分の代わりにAIに書かせるという発想をする人も今後出てくるでしょうが、 絵を創造するためのエレメンツを考えれば 色彩、透視図法、空気遠近法、バル-ル、マチエ-ルなどの様々な知識を伴わないプロはいません。こういう知識を得てしまうと、下手に描こうとしても描けないんです。上手くしか描けないんです。 こういう知識は描くという経験とともに深まります。 どう表現するか、ただ上手く描くという以上に 何をどう伝えるかそのために何をするかというアプロ-チが必要で それに有効ならAIの活用もいいでしょう。 ですが小手先で「上手く」描くためにAIを使っても 基礎が剝落している絵にしかなりません。 単純に言えば、上手い人は新聞紙にクレヨンで描いても上手い。 そうでない人は何万もする画材を使っても上手い絵にはならない。 私がいいたいのは上手くなきゃ無理、という結論ではありません。 上手く描くためには何を使ってもいい。 ただし、その上手さで何を表現するか、あなたが表現したいのは何なのか。 自分が絵で訴えるものをちゃんと持っていますか、ってことです。 目先の下手さにばかり囚われないでください。 何を描きたいか自問自答して、 上手くないなら上手くなるためどういう工夫をすればいいか 考えてください。 絵は描くだけが訓練でありません。 上手い人の絵はなぜうまく見えるかその辺を考えてみてください。 絵が下手、という方は例外なく考え方が狭い。 練習方法が偏っています。 今までやらなかったこと、こんなことしても無駄と思い込んでいることも 考え直して一度でいいからその無駄なことを丁寧にやってみてください。
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