基本的には計算して求めることになります。 債券の利回りには複利利回りと単利利回りがあるのですが、金融経済3級の試験範囲ってどの程度か分かりませんが、複利利回りは電卓があっても解けないので多分、単利利回りが問われるのでしょう。 テキストに載っていると思いますが単利利回りの式は次のようなかたちをしています。 単利最終利回り={額面×表面利率+(額面-取得価格)÷残期間}÷取得価格×100% 利回りと表面利率が等しいと債券の価格は額面に等しくなるので、価格が額面に等しい債券の利回りは表面利率になるということです。 選択肢が5つあるのならその中の一つくらいはこのタイプでしょう。 あと利回りが表面利率より低いと価格は100円を超えます。 逆に利回りが表面利率より高いと価格は100円を下回ります。 そうすると、他の4選択肢の価格は100円以下で一つだけ 100円を上回り、表面利率が一番低かったら、そいつの利回りも一番低いということが分かります 。 そんなところでしょうか。 「電卓の持込み不可」ってPCに向かってやる試験ではなく、紙の試験でもですか? PCに向かう試験なら「電卓の持込み不可」で、PC上の電卓を使うことが多いと思いますけど。
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