解決済み
国家公務員(二種)の採用に関しての質問です。 私は26歳の会社員です。 今回、行政四国の試験区分で受けました。 先日の二次試験(人事院)に合格しましたが現時点で官庁訪問をしていません。 一次試験に合格した際に各出先機関に問い合わせましたがスケジュールの折り合いがつかずそのままでした。 現在、私は会社員をしているので平日に自由に休みを取るのは難しく有給で最小限の休みが何とか取れる状況です。 このまま官庁訪問をしない場合、何処かから採用面接の打診などあるのでしょうか? 特定の機関にこだわりはありません。 どなたか国家公務員(二種)の採用に関して詳しい方がいましたら教えて下さい。
15,398閲覧
私も質問者様と同じ26歳の時に国家2種(関東甲信越・行政)を受験し、ある出先機関から内定を頂きました。 私は最終的に順位が400番台(2000人合格)でしたが、官庁からの面接のお誘いというものは一切なかったです。 26という年齢を考えますと、順位が一桁台であるとかよほど高順位でもない限り、面接の打診はあり得ないと思います。 内定を取るためには、2次試験合格発表前の官庁訪問は非常に重要です。 本来は2次試験の発表が終わるまで、各官庁及び出先機関は内定を出してはならないとされてますが、 実際は1次試験発表直後から始まる官庁訪問の際に、実質的な面接が行われています。 各々の官庁が水面下で人材の取り合いをしているわけです。 ここで内々定を出し、2次試験合格後に形だけの採用面接を行い、正式に内定を出す形になります。 本来は1次試験合格→2次試験合格→官庁における採用面接にて内定 が 実態は1次試験合格→官庁訪問で内々定→2次試験合格→官庁における採用面接で内定(内々定もらっている人は形式的面接) となっているのです。 先の方が仰るように、官庁訪問は1次試験の合格発表が出たと同時に、ほとんどが先着順で始まっています。 多くの官庁、出先機関は1次試験合格発表直後は電話がつながらないほど激戦ですし、人気枠は予約がものの数分で〆切られてしまい、接触する暇もなく不合格という事もあります。 官庁訪問で重要なのは、行動の早さとともに相手が自分に脈があるのかないのかを察知することです。 先に申し上げたように、2次試験合格発表前の面接はあくまで非公式であり、本来内定を出す場ではありません。 ですので内々定をもらった人の多くは「決して他言しないように。」と採用担当者から言われます。 一方では合格を告げながら、不合格と判断した人達にそのことは告げず、だらだらと官庁訪問を続けさせる所も多く存在します。 こういったことは各官庁は当然公表できるものではないので、官庁訪問の体験本やTACやLECなどの専門学校による情報、ネット上の掲示板などで、自分は合格が近いのかそれとも既に不合格なのかを判断しなければ時間の無駄になります。 2次試験合格発表後は正式な合否判断となる採用面接が行われます。 しかし内々定をもらっている人たちにとっては単なる形式的な面接です。 内々定取得者数=採用予定人数であれば、当日面接の予約を取れたとしても、合格はほぼ不可能です。 多くの官庁、出先機関は先に内々定を出した人達に正式な内定を順次出して、採用を〆切ってしまうでしょう。 では望みは無いのかといえばそうでもありません。 併願先を志望して内定を辞退する人も出てきますし、内々定をもらいながらも2次試験に不合格となる人もいます。 予算が決まるころには新たに募集を開始するところもあります。 また、一切内々定を出さず、採用面接1本勝負という官庁もあります。 今、面接を受けるとしたら、最後の採用面接1本勝負のところかと思います。 そして並行して片っぱしから電話を掛け、これから先の採用面接の有無を聞いてみるといいと思います。 予定があるところはこちらの連絡先を聞いてくれます。 これからの欠員に応じて行われる面接は、ほぼ公表されることなく事前に接触のあった人に対してのみ連絡が来ることが多いです。 そのためにもこちらの連絡先を渡しておくことが重要なのです。 また、人事院に電話すると現在の採用状況ですとか、いろいろ相談にも乗ってくれます。 各官庁、出先機関には年齢に対して厳しく見るところと、そうでない所があります。 質問者様がすぐれた方でも、26という年齢で落とす所があるということです。 面接を受ける時間的余裕がなければ、そういう情報も手に入れることが重要だと思います。 長文になりました。 がんばってください。
なるほど:1
それはやばいですよ!!ご丁寧に打診なんかないと思いますよ!! 下の回答者が応えていらっしゃるように... 要は先着順。一次試験の直後から誰よりも早く自分の志望する官庁へ予約を取り付ける。これが一番重要だそうです。 ↑ 本当に重要ですよ。本来は官庁訪問の予約開始時(1次試験の合格発表の翌日にある説明会の翌日)にすぐ電話すべきなんですよ。 ただ、今の時期は、もう出先機関の面接はほとんど終わっていると思いますが、この時期の面接で内定もらえなかった人は、人気なさそうな出先機関に片っ端に、内定辞退者いませんか?採用募集してませんか?面接よろしくお願いします。 といったような電話をかけるみたいです。 それで2種は採用漏れが少ないみたいです。もちろん、ご丁寧にホームページに追加で何人募集しますなんてことは書いてないと思うので、電話で出先機関の人事に聞くのが一番だと思います。また、人事院が相談に乗ってくれてくれると思います。 2種の採用漏れは少ないのでまだチャンスはあると思います。社会人と言うことなので、平日に電話は厳しいかもしれませんが頑張って下さい。
席次上位なら受け身でもお誘いが来るかもしれない。 席次下位で受け身は自殺行為。
私も国家二種を目指しているものです。二次面接の前にどこの機関にも訪問していないのですか?早いところだと一次試験後から官庁訪問をすることができますし、ほとんどの人はいくつか官庁個別の面接をしてから人事院の2次面接を受けています。合格される方のほとんどは各省庁機関の内定(この内定は人事院が行う2次試験に合格したらという前提のものなのですが。。)を受けてから2次面接を受験されてるそうですよ。一次試験が終わったから2次まで余裕があるなんて思ってたとしたらそれはかなりまずいですよ。さきほども申しましたが、一次試験の直後から多くの受験生が各官庁機関に電話にて官庁訪問の予約を始めております。。話が長くなるので簡単に言うと、一次試験→各機関へ訪問の予約→官庁訪問(実質面接試験。機関から仮内定)→2次面接→正式採用というのが合格者のプランだそうです。官庁の仮内定が無いと2次合格されたとしても採用はまずありえません。 要は先着順。一次試験の直後から誰よりも早く自分の志望する官庁へ予約を取り付ける。これが一番重要だそうです。でもまだもしかしたら(確率は低いですが)内定を頂ける機関があるかもしれないのでだめもとで電話をかけることをお勧めします。
< 質問に関する求人 >
人事院(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る