回答終了
宅建の勉強法 スケジュールについてこのページ数の多い教材の中全て勉強し尽くすためにはスケジュール管理が必要と思うのですがどのようなスケジュールで合格者の方がやっていたか教えて欲しいです。今のところ自分はあと半年なので4.5ヶ月を3等分で分野別やって残り1ヶ月半で分野別過去問題集周回と予想問題集などそこから買ってやったり模試とかもやろうかなと言ったところですがいいと思いますか?例えば「いや意外とその期間でそれは出来なかった、できないと考えられる」みたいなところとかあれば教えて欲しいです。ちなみに分野別にやっていくということで各分野やってる最中に1個前にやった分野の復習を取り入れたいのですがその間隔とか(2週間毎とか1週間毎とか)をも教えて欲しいです。本気で合格したいです。合格者の方アドバイスお願いします! あと回答者様が合格した年、も教えて欲しいです。
ちなみに不動産あるいは宅地建物取引業に全く関わったことの無い生粋の初学者です。
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私の場合は、短期集中型でしたので、試験1ヶ月前までにテキストを1回読み、試験前1ヶ月間に集中勉強して(主に図書館)、合計200時間の勉強時間で、合格基準点+5点合格(2001年、41歳時、日大卒)でした。 問題集(問題数二百数十問)の問題に全問正解できるようになって、試験2日前に前年の試験問題をやって、合格基準点マイナス2点で愕然としました。 敗因分析の結果、記憶が曖昧である事に気付き、問題集に全問正解できるのは答えを覚えているからでした。 (宅建試験は同じような問題が、繰り返し出題されますが、同じ問題では無く、答えが異なります。) また、テキストの重要ポイント(選択肢の正誤を判断するために必要な知識)が頭に入っていれば、合格できる事が解りました。 最後の2日間、重要ポイントの思い出し(できなければ再記憶)を繰り返し続け、重要ポイントをスラスラ思い出せるレベルに仕上げました。
社会人の方か、学生の方か、法律の勉強はこれまでされてきたのか、不動産の実務についた経験はあるのか……こういったことで、勉強の進みやすさは全然違うので、一概には言えませんが、4.5か月で全範囲を終えて、残りの期間で演習を重ねるという計画は、少し難しいのじゃないかと思います。 というのも、人間は忘れる生き物だからです。最初の権利関係で学んだことも、宅建業法、法令上の制限、税法……と次々と新しい情報を学ぶことで、忘却の彼方……そんなことがよくあります。なので、質問者さんの計画どおり後半1か月半を演習にあてるとしても、それまでの期間で2~3回は回しておきたいところです。 理想を言えば、1ヶ月で全範囲の学習を終える。2か月目にはよく分からなかったところを重点的に読み進める。3か月目には過去問で問われる形式にも慣れておく、ってのがいいかと思います。まぁなかなかハードだと思いますが。 ちなみに私は学生時代に合格しました。法学部だったので、ある程度の法律の勉強はしていたので、その点は有利でしたね。夏休みから勉強を始めて、その年の秋の試験で合格しています。質問者さんが学生の場合、特に法学部の場合、時間的にも学習進度的にもかなりのアドバンテージがあります。 なので、ノンビリと勉強を進めていってもいいと思いますが、社会人の方の場合、とにかく少ない時間で何度も何度も復習することが大事です。覚えたものも忘れていく、これは仕方ないことだと覚悟を決めて、忘れる以上に学習してください。そのために1ヶ月で1周。必死でやってみてください。 勉強の仕方としては、最初はとにかくただ単に参考書を読むだけでもいいと思いますが、できれば(少なくとも2週目からは)学んだ単元のところを問題集で解いてみるってのが大切です。選択肢の正誤を判断する中で、自然と重要事項ってのは記憶に残っていきますから、問題演習はホントは学習の初期からやった方がいいと思います。 私の場合は、ほとんど問題演習で勉強しました。テキストは通読しましたが、基本事項を学んだあとはひたすら演習。間違えたところ、うろ覚えだったところをテキストで確認して暗記。何度も何度も演習……これの繰り返しでしたね。 ついでに言いますと、「ページ数の多い教材」というのが少し気になりました。私が使っていた参考書は「らくらく宅建塾」で、たぶん今も売り出されてると思います。必要事項が1冊にまとめられたコンパクトなものでしたね。あれもこれも網羅的に収録された参考書もいいですが、時間がないのでしたら薄手の参考書を何度も読み直す……コッチの方が点数には結び付きやすいかと思います。 問題演習とテキストの読み込みと、どっちがいいかってのは好みもあるでしょうが、もしテキスト中心の勉強をするつもりでしたら、分厚い参考書はやめた方がいいとは思いますよ。 以上、参考までに。勉強、頑張ってください。
なるほど:1
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