解決済み
日本の大学以上の新卒就職活動で「各種資格の3級(例えば簿記や珠算、フランス語検定などの)は評価されず、簿記にせよ漢字検定にせよフランス語検定にせよ2級以上でないと、業種にもよるが企業や役所は評価しない。士がつく国家資格(公認会計士の1次試験合格とか)はいくらか評価される。」という伝説は本当なんですかね?
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日本では新卒が無期雇用の正社員になると、定年まで40年もあります。それで採用時には「今何ができるか」ではなくて「これからどう成長して、将来どう活躍しそうか」が評価対象になります。 3年とか5年とか働く派遣社員や契約社員になるのなら、採用時には「今何ができるか」を問われ、そこでは3級検定資格も有用です。 大卒正社員は入社後、「すっと一番下で実務を担当する」のではありません。後輩を部下に持ってチームや組織を動かす責任者、幹部になっていくんです。そこで3級資格は全く役に立ちません。
評価されるかどうか企業次第ですが、少し勉強した程度で取得できる資格程度では、その資格よりも「ガクチカ」から、人柄、コミュニケーション能力、リーダーシップなどの、人としての「見えない能力」のほうが優先されることは事実だと思います。
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