他の方もおっしゃっておられますが、小児の療育に関わるという事は、ほぼ「先生」と呼ばれるような立場になろうかと思います。小児を扱うわけですから、子どもにケガが及ぶような長い爪は職業上の倫理として問題だと思います。病院も療育施設でも行うことは同じで、およそ1対1で机に座り、一定の課題をこなしていくというないようになりますが、保護者が子どもさんを連れてくるわけですから、常に授業参観をされているような感じになります。 言語療育と言っても、机に座っての座学だけではなく、幼児の場合は、一緒に遊びながらコトバの発達を促すということは欠かせず、ツメが長かったりしたら、子どもさんにケガをさせてしまう可能性がありますよね。 もちろん常に切っていて、その上で、ネイルで透明か薄い色で、毛染めも一般常識内であればOKだと思います。要するに、子どもへの危険性と、対保護者(療育機関であれば利用者=お客様)に対して、不快な(非常識だと思われるような)容姿は職業人の基本的意識として求められるのではないでしょうか。 質問者様ご自身が逆に公共サービスを受ける側になった時にどう思うかということを考えてみても良いと思います。病院や療育施設などの公共施設の受付を始め職員はどのような服装でどうような容姿を保っていたら、その公共施設と気持ち良く、長く関わりたいと思えるでしょうか。
※その他質問・意見・疑問があれば返答下さい。可能な限りお答えします。 Q 言語聴覚士について A 子供に携わる言語聴覚士の事を小児言語聴覚士と言われます。 小児言語聴覚士は求人募集に掲載されない事が珍しくなく、引き抜きで小児関連施設に就職することが多々有るようです。 (引き抜かれるためには、研究や論文の発表、研究会や発表会への積極的参加でアピールしなければならないようです。) Q 言語聴覚士は髪染めやネイルなど厳しいですか? A 各学校の校則等の規定によります。 厳しい所があれば実技試験の時だけ気にすれば良いところも有ります。 また、就職後は圧倒的多数で清楚にしなければなりません。 特に小児言語聴覚士になろうと言うのならば、親御さんと関わるので尚更です。 Q 病院と療育施設などはどっちの方が厳しいとかありますか? A 各病院や施設によるとしか言いおうが有りません。 〜追記1〜 《言語聴覚士を目指す学生の集まり》等のLINEオープンチャットへの参加を提案します。 学生とはついてますが、中学・高校生、国家試験合格者もいます。 〜追記2〜 《イラストでわかる人体じてん》をオススメします。 児童用の本となってますが、内容は言語聴覚士科専門学校(3年制)の前期解剖学レベルあります。 〜追記3〜 貴方の代は日本政府の方針転換により、取得しなければならない単位や、実習の大幅増加があるため、 3年制だと夏休み・冬休み・春休み・土日祝の返上で通学等をしなければならず、アルバイト等をする時間や自分の自由時間が取れなくなるかと思います。 4年制をオススメします。 また、4年制以上ですと《高度専門士》という資格が取得でき、行政制度上では大卒(学士)資格同等となります。 (※3年制以下ですと高度専門士ではなく専門士となります。)
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