当方、伝統建築系大工経験で一級建築士持ち且つ設計事務所兼建設会社運営側です。 必要かどうかでいうと、業態にもよりますが、二級建築士もしくは木造建築士は必要と考えます。 昔は取得か容易だったのもあり、70オーバーで棟梁かつ親方はだいたい持ってました。 今の業務や業態が分業制を敷いていては不必要と解答してる方もいますが、工事の受注の内容によっては工事一式となる場合や、大工(〇〇工務店)として一棟丸々受注もあるからです。設計は委託になるにせよ一般木造住宅では当然、図面や構造や工法、施工注意点を設計が意図する事を読み解く能力が求められるし、知らないでは済まされない時代でもあるからです。 また、木造での収まりや構造で図面が確認通ったとしても矛盾があったりもするので、そういった点で完成度の高い建築をする為にも必要と思います。 当然、伝統系建築で大規模な社寺仏閣をメインとして請け負う際は、規模が規定より大きければ一級になるし、規矩術を理解して木造軸組だけでなく、防火防災排煙法規設備電気と理解して、木造大規模建築はノウハウと資格は必要となるからです。
いいえ、必要ありません。 1級建築士とは設計者の資格。 大工の棟梁は全く関係ありません。
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