専科教員とは、小学校で専門以外の他の科目を担当しない教員を指します。 中学なら全員がその科目しか教えないから全員が専科です。 その上で中学の正規教諭なら担任持たないなんて不可能です。 あと、実際には教員は超ブラック、多忙です。だから、音楽の授業なんて、ごくごく一部で、その他は膨大な量の校務分掌、事務、雑務、生活指導、学校行事、引率、担任、部活、広報やら地域行事参加まで何でも屋みたいにやります。 ちなみに、この状況は世界的に見ても日本だけです。教員の本来の仕事の授業案作り、授業実施が出来ないくらいの超ブラックな多忙ぶりです。 他国なら教員の仕事は授業メインで他の雑務やら部活やらは他のスタッフが全てやります。 とにかく音楽の授業だけなんて、教員になったらびっくりするくらい他の仕事だらけです。本務の授業を手抜きしなきゃいけないくらい多忙です。日本の教育は間違っていると思いますし、教員は勧めません。ブラック過ぎます。
教員の職務分担としては、担任・教務・生徒指導・進路指導などがあり、必ずどれかの職務を引き受けなければなりません。生徒指導などは担任より大変でしょうね 教科指導だけ・・なんて日本の学校ではありませんよ。
担任をもたない人は、 教務主任、生徒指導主事、 進路指導担当と、 教科の持ち時数がとんでもなく 多くなってしまう人と、 あとは、病休明けなどのなにかの 事情が、ある人くらいですね。 このごろは、その学年グループ 全員で、全クラスを担任するという 学校もあって、それだと全員担任です。 採用選考の時には、 そういう条件で、というわけには いかないと思います。 というのが、実態です。 それと、吹奏楽部がある学校ですと、 その顧問が、およそ音楽の先生に 回ってくることが多く、 学校によっては、いわゆるブラック 部活動という、大きな問題があって、 地域移行というけども、 地域にボランティアで担える人が そうはいませんから。 子供たちのために、ほかにやるひとが いないので、しかたがなく 希望して引き受けている人が たくさんいます。 それを、なんとかしていこう と考えている人もけっこういます。 ふぁいとお。
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