ui/uxデザイナーのステップアップについて 文系未経験でuiデザイナー志望です。デザインは得意、プログラミングは苦手…

Question

ui/uxデザイナーのステップアップについて

文系未経験でuiデザイナー志望です。デザインは得意、プログラミングは苦手です。求人を調べてみると、未経験では良い仕事につけず、3回転職してステップアップすると時給いいかなという印象でした。

そこで以下のキャリア計画になると考えました。

1社目: 未経験可のとこに入りAdobeかIllustrator使えるようになる
2社目: 必須要項Adobe実務経験のとこ入ってfigma使えるようになる
3社目: 必須要項figma経験のとこ入って時給1500円
4社目以降: 週3で月給30万以上の求人
↑1年以内に4社目まで到達したい

これは現実的なのか、もっと効率的な方法はあるのか、そもそもuiデザイナーを目指すのは良い選択なのか。分からない事が多いので、様々な助言頂きたいです。

補足

まあ時給1500で満足ではあります

Answer 1

週3日で30万稼ぐとかだと、任せられた案件を自力で完遂できるレベルで仕事が出来ないと難しいです。アプリケーションを操作して言われたことをするだけの作業要員ではないと言うことです(アプリケーションの操作はできて当たり前なのでアピールになりません)。

一社数ヵ月程度のつぎはぎたらけの実務1年でそこに至るのはまず無理だと思うので現実的ではないです。まともな経験として勘定できる仕事を入って数ヵ月の人間に振ってくれる会社は無いからです。

最初にやることとしてデザインが得意であることを証明するために己の力量を示せるポートフォリオを用意するのが良いと思います。
そしてまともな経験が積める会社で2～3年程度お世話になって一人前になるといいと思います。

Answer 2

Illustrator/Photoshop/figma/XDの操作は、全部まとめて半年も独学すれば十分な水準になりますから、それを転職の指標にする必要はないです。

それよりもエンジニアや企画など、デザイナーとしてでなくてもUI開発の現場に参加した経験のほうが重要です。

Answer 3

国公立や私立の一流の美芸大出ている学歴ないと
この世では、トップレベルのデザイナーにはほぼなれません。

あなたに「この世の現実」を数字データーで思いしらせて上げましょう
じっくり読みましょう

あなたがトップレベルのデザイナーになれる確率の話

注）職業：デザイナーと名乗るためには、自分のつくった作品を売って、それで自活して、毎月・毎年、サステイナブル（将来永続的に）月20万円以上稼いで年収240万円以上で、その売り上げから2割、48万円を税金と国保と年金で払える人。

月20万円（年収240万レベル）だと、実際は手取り月16万円で、貯金もできない一人でなんとか食って生きてゆくだけのぎりぎり生活、事実上ワーキングぷわー。

それ以下の収入では、親と同居パラサイト寄生（食費光熱費不要）か、仕送りしてもらって生きてゆくしかない、自立できないだめ人間。

そんな人はプロのデザイナーとは世間様、誰も認めてくれない＆仕事など頼まないので、そのことをあなたは忘れないように。

では今からここで、あなたが、将来大物のイラストレーターや、デザイナー、クリエイターと近所の世間様から呼ばれて、世間一般の平均的な年収（400~500万円）のギャラを手にできる数学確率的について考えてみよう。

ちなみに日本人のサラリーマンの平均年収は450万円ぐらいでこの2～30年ほとんど変わっていない。つまり平均的日本人は20年前の給料と今も同じ厳しい時代。

日本で国公立&私立の美芸大は現在167校あります。
もし仮に各大学で、デザインやCG、イラストやアニメ専攻の学生が100人いるとすると 毎年16700人が入学＆卒業、ついでにデザイン専門学校（高卒）も加えると だいたい2万人ぐらいが毎年入学して＆卒業する（世に働きに出てくる）計算としよう

高卒18歳の日本人人口は平成31年で100万人、そのうち大学に入ったのは614,803人。話し簡単に高卒大学生の総数は毎年60万人としよう

60万人のうち、美術デザイン系大学や専門学校で学ぶことができる人は国公立&私立の美芸大の現在167校の総数たったの2万人、つまり高卒大学生の3%。

高卒大学生のうち97％は、単にアニメやイラストに興味がある。好きなだけ。という将来イラストやCGなどの職に就くことには無関係な、人生RPGゲームにおいて「ただの村人・もしくは雑魚モンスター」が確定。

残り3％の美術やデザインの高等教育を美術デザイン系大学や専門学校で学んだ約2万人が毎年学校を卒業して4月にはこの世に働きにでてくるわけだが、その全員がその種の仕事に就けるわけではない。（就職に成功できるわけではない。）三流以下のFラン美芸大に一年150万の学費払って、卒業してデザイン職どことか、飲食業の配膳店員2箇所掛け持ちなんてのは、はいて捨てるほどいるのがこの世の現実

ここでも卒業者の「上位10％」がそんなイラストレーターとかデザイナーとかクリエイター職になれて就職できるだろうとした場合、なれる人は毎年二千人。そのうちトップクラス（神・最強・無敵レベル）になれるのが（100人に一人）とすると、60万人中200人では確率は0.03％

つまりデザイナーとは成功確率0.03％しかない、非常に競争率&成功へのハードル高い夢のような話。

国公立や一流の私立の美芸大に入学できない時点で、あなたにはその分野の優れた才能がない（凡才）という証拠。

ちなみに東京芸大（日本一の、超難関入試の美芸大）を卒業した人物の年収を見てみよう
20代平均年収は240万以下。つまり月20万円

君の希望は、週3勤務で月給30万以上？
あっはっは～。世間知らずもここまでくると笑うしかないね。