<資格をとるのに> 受験資格に差(甲種受験資格はあるので関係ありませんが)があります。 トータルすれば受験料や受験の手間に差があるのはたぶんご存じの通り。 受験勉強で、乙種は各危険物の性質を少しずつ覚えれば良いが、甲種は一挙に全て覚える必要がある。 資格を沢山集める趣味でもなく、甲種をとれる力があるなら、甲種が良いに決まっています。 <本題> 資格に差はほとんどありません。 保安監督者になるのに、甲種はある種の実務経験6カ月以上あれば他の類の危険物保安監督者になることができますが、乙1~6類保持者は保安監督者になろうとする類の実務経験が6か月以上必要となる。 また、乙種だと、防災管理者や防火管理者になるのに講習が必要ですが、甲種だと講習不要位でしょう。 なお、甲種を持っていると、他の資格試験で科目免除などの特典があることがあります。 また、一般的な話として、甲種を持っている方が高い評価を受けがちでしょう。
なるほど:1
扱える権限は同じです。 甲種は、受験に制限があります。 1.化学系の学部を卒業した人、 2.乙種危険物取扱者免状の交付を受けた後、危険物製造所等における危険物取扱いの実務経験が2年以上の者 3.次の4種類以上の乙種危険物取扱者免状の交付を受けている者 〇第1類又は第6類 〇第2類又は第4類 〇第3類 〇第5類 なので、乙種に合格した後、2年間の実務経験があれば、甲種を受験できます。全部合格する必要はなし。
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