どこに就職するかにもよります。 行政保健師も自治体の財力、給与体系によって違ってきますから。 行政職か医療職か、でのびしろも変わりますので。 産業保健師も然り。 看護師は夜勤ありきなので、日勤のみの仕事につくと、基本給・時給ともに保健師より低めです。
基本的には看護師の方が夜勤をするのでお給料は高くなる傾向がありますね。 保健師は行政でも産業でも夜勤って無いですから(コロナ禍の時は夜間対応する保健師もいましたけどね)。 ただ保健師の多くは行政保健師、つまり公務員なので毎月の手取りは少なくてもボーナスや退職金、年金はしっかりある、有休もしっかり使える、メンタル病んで休職する場合でも傷病休暇を長期間取得できるなどメリットも多いです。 看護師だと、勤める職場によってお給料も結構変わるのですよね、、、。 また、命を直接預かり時間に追われる仕事なため、看護師として働いてみたら合わずに退職したり、体力仕事なので子育てしながらフルタイム働くのが厳しく退職したり、有休をなかなか使えない、などの職場もあります。 公務員ほど傷病休暇使えないですしね。 職場の差は置いておいて、短期的に考えれば夜勤に入る看護師の方がお給料は良いと思います。 ただ長期的に見れば、体力的な負担が少なく妊娠出産育児を挟んでも継続して働き易いという点では保健師の方がお給料高くなるかも、、、。 勿論保健師でも働いてみて合わずに退職して全く違う仕事に就く人も意外と多いですし、看護師でも子どもが多少大きくなったら夜勤含めてフルタイム復帰して働き続ける人もいるので、そういう状況の差は大きいですけどね。
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