少子化、東大などの外資系や戦略コンサル、起業などが多くなっていますがそれが原因で以前より5大総合商社などの希望者が減り就…

Question

少子化、東大などの外資系や戦略コンサル、起業などが多くなっていますがそれが原因で以前より5大総合商社などの希望者が減り就職が比較的容易になるのでしょうか？知恵袋などでこのようなことが多く書かれていて商社はオワコンと言われています。
にわかには信じられないです。本当なのでしょうか？

Answer 1

商社は成長を続ける世界経済を相手にしているので将来性がある日本企業だと思います。
また社員一人当たり2億円もの利益があるので2千万ぐらい給与を払っています。
更に終身雇用ですので生涯賃金8億円プラス月30万円の企業年金が払われます。
高給公務員みたいなものですので志望者の質が年々高まっています。志望者数は初めから諦める人もいるので横ばいです。

Answer 2

私の知る限り、少なくとも40年前には「商社冬の時代」と言われていましたが、それから40年を経て商社は更に強くなり、業績も株価も史上最高水準で推移しています。そしてそれは今後も続くでしょうね。今後の商社は非日本人の採用が進んでいくでしょうから、日本人にとっては更に入りにくい会社になると思います。

Answer 3

インターネットは権威のあるものや社会的に地位のあるものを冷笑したがる傾向にあるので、あまり信じられるものではありません。

多少は優秀層が他に流れるということもあるでしょうが、そもそも東大生ですら・早慶ですら落ちることがあるレベルが総合商社です。
トップ層の中ではもしかしたら「世代トップのレベルが他に行くようになって前より商社のチャンスが増えた」ということもあるでしょうが、あくまでトップ層の中での争いの話であり、オワコンになるとしてもまだずっと先の話です。