回答終了
二級土木施工管理技士に、一次試験と二次試験がありますが、何が違うのですか? 一次試験が受からないと二次試験に進めないということですか?そして二次試験まで受かったら二級土木施工管理技士の資格が貰えるのですか?
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質問者様は、2級土木施工管理技士の資格取得の為に、一次二次の技術検定試験の内容や取得までの流れを確認したいと想像して回答しますが、先ず検定には新受検資格と旧受検資格(令和10年度までの経過措置)での受検方法が有りますので概要を貼って置きます。 https://www.itea.or.jp/topics/20231110.pdf 2級土木施工管理技士の取得目標は主任技術者(1級は監理技術者)として、土木一式工事の施工の管理を適確に行うために必要な知識が問われ、17歳以上で一次検定(合格後の登録で技士補)を受検しますが、問題は択一式で解答はマークシート方式での検定と成ります。 二次検定は一次合格後の実務経験後又は、旧受検資格ですでに実務経験の有る方の受検で、経験した実務経験の工事概要や特定のテーマに沿う問題に記述式の筆記試験で、合格後の登録で、2級土木施工管理技士と成れます。 一次二次の同日受検は、旧受検資格での受検資格所持者の受検で、一次が不合格なら二次は採点されませんが、一次二次の合格後の登録で、2級土木施工管理技士と成れます。 技術士第二次試験(建設部門、上下水道部門等)合格後、実務経験1年以上なら、一次検定は免除と成ります。 質問者様はすでに、技術検定の知識をお持ちと想像しますので、意に沿わない回答に成ってしまったら、申し訳有りません。
平成30年に旧制度時代に一級合格しました。ご質問について回答させて頂きます。 初めに一次試験と二次試験の違いですが一次は正誤選択問題。 二次は経験記述と解答語群有りの記述式問題となります。(一級は解答語群は有りませんので2級の方が簡易な難易度です) 次ぎに一次試験が受からないと二次試験に進めません。但し、一次合格は一生有効です。(旧制度では二年で消滅) 最後に二次試験まで受かったら二級土木施工管理技士の資格が貰えます。資格は国土交通大臣発行の写真入りの免状となります。 ご健闘お祈り致します。
今年少し受検要件が変わりましたので、新制度ベースで回答します。 ・いくつかステップがあります。 『一次試験受験 →一次試験合格 →所定の期間実務経験を積む →二次試験受験 →二次試験合格 →晴れて2級土木施工管理技士の有資格者』という流れです。 なお、一次試験は1級土木施工管理技士と2級土木施工管理技士のどちらでも良いです。今後1級を受ける予定かつ時間的な効率を考えるのならば、上位である1級土木施工管理技士の一次試験を受験して合格した方が、長い目で見て有利でしょう。(後述する実務経験が、1級一次を合格した方が少なくて済むので) ・一次試験合格はずっと有効です。一度受かってしまえば、二次試験から受けられます。 例えば、トラブルがあって二次試験を受けに行けなくても、年に1回だけで都度お金が掛かりますが、何度でも受けられます。 ・一次試験・二次試験共に受検資格の要件があります。一次試験は年齢だけですが、二次試験は実務経験が必要です。 詳細は下記が簡単にまとまっているかと思います。2級施工管理技士欄の新制度の表をご覧ください。 https://www.cic-ct.co.jp/sekoukanri_kaisei-r6/
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