ウェブトゥーンの会社で4月入社の学生です。

Question

ウェブトゥーンの会社で4月入社の学生です。ちょっとした研修兼アルバイトで着彩のお仕事をさせていただいているのですが、ウェブトゥーンでは線画はアンチエイリアスON&ラスターレイヤーで描くのが定石なのでしょうか？

もちろん会社ごとにやり方は違うのでしょうが、現状取り組んで非常に面倒くさいです。
アンチエイリアスがかかっているせいで塗りが細部まで行き渡らず線画との間に境界が生まれてしまったり、穴や漏れが無いかを拡大して潰していく作業に時間を取られてしまいます。。解像度が600dpiで渡されていることもあり、非常に厄介で困っています。
効率よくできるようになっていってね、とはお言葉いただいたのですが、前段階がこれだと効率もクソも無いと思うのですが、こういうものと割り切れると良いのですがどうしても気になって仕方がないです。

アンチエイリアスオフ、もしくはベクターの方が良いんじゃないのこれ？とは思いつつやってるんですが、経験者の方やどなたか見聞をお聞かせ願いたいです。

Answer 1

それが定石かどうかは知りませんが、そういう指示ならそうするしかないでしょう。アンチエイリアスをオフにしたら、塗り残しが一層目立つのでは？

選択範囲をそのまま塗りつぶすのではなく、選択範囲を数ピクセル拡大してから塗りつぶせば、塗り残しは減るんじゃないでしょうか。

アプリによっては、そのような作業を自動化することができます。画像はPhotoshopのアクションパネルですが、クリスタにも同様のオートアクションという機能があるらしいです。

ウェブトゥーンではありませんが、私もイラストにPhotoshopで着色する仕事をすることがあります。塗りつぶしのためのアクションを作りファインクションキーも設定、さらにBetterTouchTool（Macでショートカットなどを自由に設定できるツール、有料）で使いやすいショートカットに割り当て直しています。大げさかもだけど体感的に3倍早く作業が進むようになりました。