先の回答にはあまり同意できません。 「薬品などを扱う仕事がいいです」って、本当に物理的に薬品に触れるということですか? 今日では、各省庁でラボがあるような仕事はほとんど独立行政法人などになってしまいましたので、白衣を着て分析をするような仕事はほとんどありません。 挙げられた中では、税関には発見した不審物の分析などを行うラボがありますが、そのような仕事に就く人はわずかです。 警察庁もラボがあって、都道府県警では手に負えない鑑定などを行っていますが、採用数はごくわずかです。 人事院の採用予定を見てみて、「理工系区分全体で●名」という採用予定になっているところは、要するに理系の基礎的素養があれば専門は何でもいい、ということで、デスクワークがほとんどで、化学に特化した仕事はほとんどありません。その場合は、理系の区分の合格者の中での競争になりますので、化学だけとって採用されやすい、されにくいというのはあまりありません。 それに、特許庁のように最先端の化学に関する仕事は、総合職採用でないとできません。 多少なりとも化学工学の知識が生かせるのは、経済産業省の経済産業局採用で工場の保安の監督をしたり、むしろ労働基準監督官の理系採用なんかじゃないでしょうか。
採用されやすいかどうかが空きがあるかどうかです。 化学は 分析から合成から材料の研究からいろいろあります。 薬品はどこに行ってもある程度は 扱うでしょうから、 薬品だけしか扱わないなどという仕事はないと思います。 就職してから初めての分野をやることになるかも しれませんが、すぐ慣れますよ。 役所の仕事レベルですから。
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