行政書士と中小企業診断士はどちらの方が需要があり、どちらの方が稼ぐことができますか？また、難易度にはどれぐらいの差があり…

Question

行政書士と中小企業診断士はどちらの方が需要があり、どちらの方が稼ぐことができますか？また、難易度にはどれぐらいの差がありますか？

Answer 1

両方取得している経験から回答します。
１．職業としての需要なら、中小企業診断士です。
理由は仕事の幅です。残念ですが行政書士は会社勤務では登録できません。中小企業診断士は会社勤務でも登録できます。つまり企業内診断士はいても、企業内行政書士として名乗れません。ネットで求人検索してみればよろしいかと思います。
業務の需要は、本職の方にも影響があるのでその人次第です。
２．稼げるか。業界の平均年収によれば中小企業診断士の方が高いです。統計方法の精査は必要ですが、どちらも稼げる方は1千万円超えしています。
３．難易度の差は、ネット掲載の学習時間で判断されるとよろしいかと思います。まあ、経験から中小企業診断士の方が上です。その理由は中小企業診断士の二次試験の筆記で、解答センスを問われます。解答センスがある方なら、行政書士試験とそれ程の差は感じないかもしれませんが、センスがない人は普通に数回受験を繰り返していますね。実際、中小企業診断士の二次試験を学習している時、どれ位やれば合格レベルになるかが見えなかったですね（模試で合格圏に入っていても不安な状況）。

会社員を目指すなら中小企業診断士の方が就職先はあります。
逆に事業主を目指すなら資格取得の先にある何でどうやって稼いでいくかの目線がないと上手くいかないと思います。逆に自分の得意分野があるならそれを活かせる資格の方で事業主を目指して学習していけばよろしいかと思います。

Answer 2

個人的な見解です。

需要数でいうと、行政書士のほうがあると思います。

稼げるのは、その道で既に花が咲いてる診断士だと思います。
ただ、基本は優劣付けれません。

難易度は、
診断士ほうが行政の倍くらいは難しいと思います。

ちなみに、診断士は資格を取ったらできる仕事があるし、仕事が来る。
という訳ではないので注意してください。