小学校は、免許というより、免許取得に至るまでの過程が大切である気がします。(なぜなら働く上で、人格が重要になるからです) 端的に言うと、学歴です。 小学校以外の免許はなくても実際はよいのですが、小学校以外の免許を持っていないということは、Fラン卒か通信の可能性が高いです。 学歴が全てではなく、もちろん例外もありますが、やはり小中高持っている人(以下の①に該当する人)の方が、教育という仕事に対しても、人間的にも優れている人が多い印象です。 経験によりますが、 ①国公立の教育大卒、教育学部卒、MARCH関関同立レベルの教育学部(7割) →小中高の免許あり(稀に幼持ってることも) →4年以上転勤せずにいる →性格もTHE 先生って感じ →努力家が多い印象 ②①以外の私立の教育学部卒(2割) →何年も講師(派遣扱い)、3年で転勤 →良い意味でも悪い意味でも感情的な人が多い印象 →小の免許のみ(幼や特別支援を持っていることも) ③他学部卒業後、通信で免許取得(1割) →他業種経験者も多い →教育者というよりは良くも悪くも外の世界の感覚を身につけている(要領の良さを重視したり) →企業でやっていけなくて(内定取れず)流れてきた人が多いので、コミュニケーションや人格に問題があったりする人もちらほら(全員では無い) →学歴はMARCH関関同立〜Fランまで幅広い 小学校教員は、免許の種類というよりも、論理的であることと感情的であることのバランスが大切だと思います。 それをどこで身につけるか…。 地球上を見渡してみて、学歴の高い人が仕事ができる、学歴の低い人は仕事が出来ない、と言っているわけではありません。 東大や京大卒の小学校教員って、聞いたことがありません。こういう人たちはひょっとするとアスペルガーの方も多く、小学校教員になると逆に"仕事が出来ない"と言われる可能性があります。 そういう人たちがいないからこそ、小学校教員の世界では「学歴が高い方が仕事が出来る」は、あると思います。
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