NHKの番組の3割、民放の番組の8割は制作会社が制作しています。その時点で制作会社勤務の裏方さんが多いです。 で、NHKの局員はそもそもAD制度がありません。新卒で入った時点でDです。 もちろん新人としての教育は受けますが、入社3か月ぐらいで地方のニュースの「田んぼにタニシが発生」みたいなどうでもいい奴を担当して、それから徐々に偉くなっていきます。 NHKの番組にも当然ADがいる番組はありますが、前述の理由で100%制作会社の人間です。 民放の場合でもテレビ局員はADとしては半年~1年ぐらいで、すぐDになります。でも本来はADさんはバラエティなら5年、ドラマなら15年ぐらいの修業期間があります。なので、必然的にほとんどの現場にいるADは、 制作会社の人間という事になります。
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