フリーランスで仕事をしているのですが、最近の物価値上がりで従来どおりの金額だと生活がきつくなってきました。

Question

フリーランスで仕事をしているのですが、最近の物価値上がりで従来どおりの金額だと生活がきつくなってきました。そこで次引き受ける仕事では給料アップを交渉したいと思っているのですが、仕事を発注してもらう立場としてはやはり強く要求することもできず、また今回はその要求を飲んでもらえたとしても次から仕事がまわされないということも十分想像できます。そこでなんとなく上げて欲しいではなく、具体的な根拠をもって相談の席に臨みたいと思っています。たとえば｢世の中全体としてこれくらい(◯◯%)値上がりしてるので、それを給料にも反映して◯◯%アップしてもらえませんか｣みたいなことなのですが、どういう数値を参考にしたら無下にされず話を聞いてもらうことができるでしょうか。
そういう数値や指数など、もし一般的に参考にされているものがありましたら教えてください。よろしくお願い致します。

Answer 1

同じ仕事してるだけなのにそこで給与を上げてもらうだけでは意味がありません。きっかけを作り交渉して進むしかないと思います。魅力がなければ意味がありません。手に入らない物ほど良いですが。売れなければいみはありません。

Answer 2

最近、数件のクライアントに交渉し、
ギャラを上げてもらいました。

まず、おっしゃっているような
世の中の物価が上がっているから、
という理由で交渉は難しいです。

当然クライアントも
物価上昇の影響を受けているわけですから、
いくら外部の数値や指標を持ち込んだところで
説得材料になるとは考えづらい、と私は考えます。

私が今回のギャラの交渉でやったことは
担当案件にかかる労力と時間を見える化して提示することで
現在のギャランティのアンバランスな状態に対する
「たしかに……」という実感を引き出してご納得いただいた、
というシンプルな方法です。

また、交渉の席では
「だから値段があがらないと困る」という話にはせず、
現在のギャラを再考いただくか、または
今後は仕事の一部分をクライアントで巻き取ってもらい
ギャラにあった仕事量に調整いただく
ご相談はできないか、という形で交渉しました。

先方は企業なので、
フリーランスより人海戦術がききますから
値上げしない場合の選択肢をこちらから提示した形です。

結果、1.5倍の賃上げで着地しました。
最後は、過去にどういう品質の仕事をしてきたか
という面が分かれ目になるのかな、と思います。

ただ、そのうちの1件について
発注量は微妙に減りました。
それでも、ギャラがアップしたぶんで採算が取れているので
余剰時間が増える結果となり、他の案件に充てられています。

物価高だからではなく、
自分の仕事内容に対して値段交渉すると良いのでは？

ご参考まで。

Answer 3

フリーランスなのに給料アップと言っているような人は、指数なんて高尚な言葉はいくら教えても無駄だろうと思います。