他の方の回答にもあるようにデュラシールは本来インレー せいぜいアンレーの仮封に用います。それをクラウンに用いたら まずマージンが余剰になり退縮し技工物アンダーの原因になりますし 足りなければ冷痛発現も考えられます。 クラウンでしたら本来は即重で作るべきで、初心者なら形成前のスナップ 印象から筆済みで作製、形成前の模型が無ければ手で練って製作すべきですね。 よほど診療がたて込んでいて1時間に5人とか6人ペースなら止む無くデュラシール使うこともあり得ますが…。 敢えて言うなら、私なら筆に少な目に盛りマージンに流したらすぐ練成充填器などで伸ばして仕上げます。むづかしいのはマージンと隣接面くらいで あとは筆積みで足すだけですからアッという間です。 高さも咬ませるつもりでなく、最初から低めで構いません。 即重も慣れればクラウン1歯程度なら10分もあれば、それなりのが出来ますよ。 それこそセット後の廃棄予定の模型で作る練習すれば、10個も作れば 相当上達するでしょう。
臼歯は筆自体を曲げておくのも手ですよ。 直のままでは難しいですね。 あとは、液粉液粉液・・・とある程度筆先に大きめの玉状になるように繰り返しつけてから一気に盛ります。 ドロドロなままではなく、少しエアーかけるなり一呼吸待ってから歯牙へ盛ります。 あとは柔らかいうちに噛んで咬合をみます。 柔らかいうちに指に液を付けてなすりながら形態を整えていきます。 あるいは小さな綿球を液に浸して形作ります。 前歯も同様です。 少しづつ柔らかいものを盛り足しても流れてしまいうまくいきません。 廃棄前の模型で練習してみたらどうですか。
>いまだにクラウンの印象後のデュラシールでの仮封が満足にできません。 そもそも、「クラウンの印象後のデュラシールでの仮封が」が良く理解できません。デュラシールで暫間被覆冠を作る、ということですか? 仮にもそういうことならば、満足にできなくてもある意味当たり前ですが。
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液は大目に 指に唾液をつけてならしたり カチカチ噛んでもらって 唾液でならす さいごに もし取れても全く気にしないでくださいね と声をかけます。
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