民事訴訟法の140万円以下は簡易裁判所に管轄があることはどうやったら永遠に暗記できますか？いつも忘れます。140という数…

Question

民事訴訟法の140万円以下は簡易裁判所に管轄があることはどうやったら永遠に暗記できますか？いつも忘れます。140という数字と「以下」という言葉を覚えておきたいです。

Answer 1

訴額は10万円「まで」は手数料1000円、20万円「まで」なら手数料2000円などと、区切られているため、「以下」という部分はさほど覚えるのは難しくないと思います。

その他関連する数字を覚えれば、140万円も覚えやすいのではないかと思われます。
「騒音を出すのをやめろ」とか、「謝罪広告を掲載しろ」などといった金額に算定しにくい請求については、一律で訴額160万円とすると規定されてますので、訴訟の場合は地裁で実施することになります。
つまり、「算定不能な請求だと訴額160万円の訴訟になって簡裁では出来ないんだったよな」という記憶から「じゃあ簡裁の訴額の上限いくらだったっけ」と連想して、160万円以下「じゃなくて」140万円以下の場合だったんだっけ。と思い出すのが良いかと。

または語呂合わせとして歌舞伎の睨みになぞらえて、「いよぉ〜〜っ！♪」(140)
などと覚えましょう。きもいですがきもいほうが覚えやすいです。