解決済み
フリーランスイラストレーターが個人とやりとりする際の流れ+必要書類を詳しく教えて頂きたいです。 ※急ぎで知りたいため、自身で調べるよりも有識者の方の知識をいただきたい状況です!①まず、絵のお仕事をするうえで書類を使用しなければいけない場面があると思うのですが、どのような書類が、どのタイミングで必要なのかが詳しく知りたいです。 下に自分の大まかな依頼の流れがあるので、そこに追加で打ち込むようなかたちでどのようなやりとり(書類)が必要が教えてください! ※やりとりは対面ではなく、全てメール上でのやりとりという前提で教えていただきたいです。 個人から依頼の連絡、依頼詳細内容 ↓ 確認し金額や納期等のすりあわせ ↓ 進捗の提出や修正 ↓ 完成(納品)、支払い ↓ 納品 ②上記で出てくる書類が必ず必要なものなのか、依頼者側に頼まれた場合のみや、どちらでもよいのか、可能であればそれは何故なのか簡単にで構いませんので教えてください。 ③書類に『番号』『名前』『住所』『屋号』等を記載しなければならないかと思いますが、 ・番号(右上とかにあるやつです)は一般的にどういった数字で決めていけばよいのか ・相手の名前は本名でなくて(ハンドルネームで)大丈夫か ・自分の名前は本名で記載する必要があるのか、ペンネームでいいのか ・住所や電話番号は(個人情報だからあんまり知られたくないな〜という場合でも)必ず記載する必要があるのか ・屋号はペンネームでいいのか ・本名の記載の必要がある場合は本名でいいと思うのですが、ペンネームのみの記載の場合、印鑑はペンネームでつくるものなのか 他にも、おすすめのPDF書類がダウンロードできるサイトや、初心者がよくミスするから注意!みたいな情報があればいくらでも教えていただきたいです! 長いですが、何卒よろしくお願いします。
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対個人ですよね。 基本的に「必要書類」はありません。 「あった方が良い」書類はありますが、全て任意で大丈夫です。 個人から依頼の連絡、依頼詳細内容 ↓ 確認し金額や納期等のすりあわせ ◆見積書(金額提案) ※任意 ↓ ◆受注発注が決まった段階で、受発注条件(仕様・枚数・確定金額・納期・著作権の取り扱いなど)と「この条件で確かに受注しました」という確認の書面(メールでも可) ※任意だけど、これをやっておかないと後から揉めたときにどういう条件で合意していたのかの証拠がなく、水掛け論になる。 なお、クライアントが資本金一千万超の企業の場合は、企業側がこの書面を出す義務がある。(下請け法)クライアントが個人なら適用外なので、イラストレーター側が自衛のためにやっておいた方がいいと思う。 万一不払いなどがあったときに訴えるにも証拠になる。 進捗の提出や修正 ↓ 完成(納品)、支払い ◆請求書 ※任意 ↓ 納品 ◆納品書 ※任意 ③ ・番号(右上とかにあるやつです)は一般的にどういった数字で決めていけばよいのか →好きな番号でいいです。 私の場合は、発行日をそのまま番号にしてます。20240124など。 同じ日に二枚書類を出すなら、20240124-2とかにしてます。 要は請求書を特定できればいいんです。 ・相手の名前は本名でなくて(ハンドルネームで)大丈夫か →本名がわかっている場合は本名。わからないならHNしかないですよね。 ・自分の名前は本名で記載する必要があるのか、ペンネームでいいのか →私は対個人の場合はPNのみです。 ・住所や電話番号は(個人情報だからあんまり知られたくないな〜という場合でも)必ず記載する必要があるのか →私は記載してません。メアドとHPのURLのみです。 ・屋号はペンネームでいいのか →かまいません。もし開業届を出している・また出す予定があるなら、開業届に書く屋号と併せておくと良いと思いまうs。 ・本名の記載の必要がある場合は本名でいいと思うのですが、ペンネームのみの記載の場合、印鑑はペンネームでつくるものなのか →ペンネームの印鑑も一応持ってますが、使ったことないですね。 私は基本的に対企業が多く、その場合は契約書などは本名になるので。 個人相手の場合は、そもそも印鑑推すような書類作りません。 (請求書や見積書は、印鑑は基本不要です。印鑑が必要になるのは契約書くらいです。ただし対企業の場合は請求書などに捺印を求められることはあります) 本名や住所などについてですが、「住所も本名もわからない相手」は、取引でトラブった時に、お互いに逃げやすくなります。 もしSNSなどを通して知り合ったなら、不払いなどが起きたときに、まず開示請求からになりますからね。 しかし、対企業ならともかく、対個人では個人情報を漏らしたくないのは当然だと思います。トラブったときに、相手が個人情報をSNSなどで拡散しないとは言い切れませんから。 そこは、仮にも企業とは違うので…。 なので、私はそっちのリスクをとって、個人情報は開示しないです。 その代わり、客側の個人情報も入手していないので、何かあったら泣き寝入りになる可能性は高く、そこはお互い様ということで、信頼ベースでやるしかないという感じです。 なお、私は個人間のやりとりはSKIMAやskebがメインです。 手数料をとられるにしても、個人と直接やりとりするデメリットを考えると、そちらの方が良いと思っています。 初心者のミス…としては、一番よくあるのは、「受発注時に取り決めるべきことを決めてなくて、後から揉める」です。 特に知恵袋など見ていても多いのは、 ・業務範囲 (どこまでの業務に対しての報酬なのかはっきりさせておかないと、お値段据え置きでどんどんあれもやって、これもやってとなってしまう) ・著作権の取り扱い (著作権を譲渡するのか、著作者人格権はどうするのか。個人客だと、依頼絵は自動に著作権譲渡されるものだと勘違いしている人もいる。基本は譲渡されませんので、譲渡を望むなら取り決めが必要) ・キャンセル判断と中止の場合の対応 (途中でやっぱりいらないと言われた。客と連絡がとれなくなった…みたいな場合。個人客だと割とある。 私は「必要な返答が一週間ない時点でキャンセルと見做す」ということにしています。また、「客都合でのキャンセルは、そこまでの作業分に相当する支払い」はしてもらうことにしています) 最近は「ラフだけ格安で描かせてキャンセルし、AIに食わせる」みたいな悪質なものもあるので、「ラフ提出以降のキャンセルは全額支払い」にしてます。 細かいことを言い出したらキリがありませんが、大きいのはこのあたりだと思います。
なるほど:2
ありがとう:1
「急ぎ」ってのは 完全にあなたの都合ですよね。 会社でも「なるべく急ぎで」 と言っておけば優先的に仕事してくれるから どんな仕事でも「なるべく急ぎで」と 言ってくる輩がいますが あなたのやってる事はそれと一緒です。 今回本当に急ぎの仕事があるにしても その仕事はお断りするべきです。 付け焼き刃の知識でする仕事なんて どのみち失敗するんです。 あなたが破滅するだけならいいですが お客さんが仕事に使う絵なら お客さんだって迷惑するんですよ。 今断ればお客さんはまだ 他の人を探す時間があるんですから 自分の都合だけ考えては いけません。 これも絵で仕事をするスキルの一つです。
契約は口頭で成立するので、何も要らない。 しかし、いわゆる「言った言わない、こんなはずじゃあなかった」が発生するから書面で残すことが必要になる。 でもね、そんな関係にならないように、信用のおける相手としか付き合わないのが基本、商売ってのはそういうもん。 個人的な考えでは、個人からなんて怖くて受けられない、商常識が通じない相手とトラブル起こしたら、不毛なやりとりで無駄なエネルギーを使うのは目に見えているから。 オレの場合はサラリーマン時代の長年の付き合いで信用関係ができあがっているから、そんなことは起きたことがないけどね。
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