解決済み
5月の裁判所事務官一般職を受験しようと考えているのですが、教養論文が書けずに悩んでいます。抽象的なことしか思い浮かばず、具体的な文章を書くことができません。何か良い勉強・対策法はあるでしょうか?また、足切りの目安も分かれば教えてもらいたいです。
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元採用担当のおぢさんです。裁判所事務官については門外漢ですが、回答が付かないようなので思うところだけ。 >教養論文が書けずに悩んでいます。抽象的なことしか思い浮かばず、具体的な文章を書くことができません。何か良い勉強・対策法はあるでしょうか? 質問者さんは大学生なんですよね? そうであれば、論文を書けることはできて当たり前のスキルと言えます。ですから、ゼミの先生を筆頭に、履修している先生方のオフィスアワーに研究室を尋ねて、各々の授業のレポートや小論を添削指導してもらったらいかがですか。(←もちろん、急に来られても先生が困るでしょうから、事前にアポ取りをしてからですね) 他にも、志望動機や自己PRを書いて、キャリアセンターで添削指導してもらうこともできるのではないですか。国語力・文章力を一から学んでいる時間はないと思いますので、今の実力を少しでも上積みする方が現実的かと考えます。 その上で、私からも一つだけアドバイスを。 学生さんが論文を書くとき、仰るとおり具体的なことが書けない人が多いですね。これは、日頃から事実(誰が見てもその通りで当たり前のことで根拠も説明できる)情報を集めることも誰とも取り交わすこともないから見えていないんですね。多くの学生さんは、意見や情動という各個人でズレや違いがある情報だけを日頃やり取りしているのです。 駄目な学生バイトの報告 「今日は大勢のお客様が来られて、忙しかったのですが、少しの残業でどうにか終われました」 社会人の報告 「本日(1/29)は合計85名のお客様が来店され、前日比で25名増となりました。社員・従業員ともに30分間の残業となりましたが、売上及び作業量からすれば妥当な時間だと考えます。なお、売上合計額は・・・」 授業を受るときにも「おもしろい」とか「むずかしい」くらいしか感じておられない学生さんが大半だと思います。しかし、そこにはたくさんの事実が転がっています。先生が授業を開始・終了した時間。出席した学生数(内◯名が遅刻)。最後のミニレポートのテーマが〇〇。使用したテキストの進捗は△~□ページで、試験にも出ると明言されたなどなど。 日頃から受け身ではなく能動的に事実情報をメモしていかれるだけでも、具体的な報告ができるようになります。こういった日々のトレーニングなしには、いつまで経ってもイメージ先行の抽象論から脱却できないともいえます。
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