私の場合は知識ゼロの状態で過去問メインでやりました。 テキストを見て理解してから問題集を解くのは私の性格には合いません。 試験には出ない無駄な勉強をしてしまうと思っているので、過去問を解くのに必要な知識だけを習得したいというのが私の考え方です。 なので ①一通り過去問を解いていく。 ②何がなんだかまったく分からない問題には解答せずにチェックを付ける。 ③全問終わったら採点。 ④完璧に自信を持って回答できるところ、何度でも正答できる自信のある問題は消していく。 ⑤解答したけど間違えた問題、正答したけどあまり自信のない問題にもチェックを付ける。 ⑥チェックの付いた問題がこれから勉強すべきものなので、それをテキストを読んで理解し、もう一度問題を見ながら解答方法を考えていく。 ⑦そこまで終わったら次の年の過去問に着手。 ⑧同じように進める。 ⑨時間を置いてから(別の日に)また最初の問題に手を付けていき、どれくらい覚えているか、正答できるかを確認する。 それを繰り返していき、各年度においてチェックのついた部分だけをひたすら繰り返し解いていきます。 消した部分はもう分かっているので勉強する必要はありません。 そうして10年分の過去問を10週くらいやって、どの問題が出ても完璧に解ける状態にしてください。 もちろん、やっている途中で絶対に正答できる問題も増えていくので、そういうのも自信があるなら消していって良いです。 最後には何度も間違えた難しい問題だけが残るので、それをひたすら繰り返し回答していきながら覚えていくことになります。 10周で足りなければもっと周回する必要があります。 ようは十分に自信の付いた問題には勉強時間をなくしていき、自信がまだ持てない問題にだけより多くの時間をかけていくということです。 それをやりこめば合格します。 それはボイラー以外でもどんな資格でも対応できる勉強法でもあります。 ちなみに私は10年分は面倒くさくてとてもできないので勤務中に仕事をサボって5年分だけ集中して10周くらい取り組んで切り上げて合格しました・・・が、一発合格を狙うなら危険でしょうね(;^ω^)
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