予備自衛官の医者や看護師とDMATや災害支援ナースの違いは何ですか？

Question

予備自衛官の医者や看護師とDMATや災害支援ナースの違いは何ですか？現地での動きです。管轄が防衛省や総理大臣なのと看護協会や都道府県とかの違いではなくて現場での後方支援だとか第一線での救命救急とか。業務的な違いが知りたいです。同じに見えるので。また、それぞれなった方はなぜそれを選んだのか知りたいです。（例・自衛隊ではなくDMAT隊員を選んだ方や逆に災害支援ナースではなく予備自衛官になった方など）

Answer 1

活動の違いとして自衛隊さんは災害現場まで行っての救出や応急処置、DMATは基本危険な現場には行かず、現地活動拠点本部からの指示で救護所での活動または避難所等での活動や搬送を行います。災害支援ナースは主に避難所内での保健活動って感じです。
勤務先が災害拠点病院でDMAT指定病院なら隊員は数十人単位で居ますし私もDMAT隊員ですが、成りたくて研修受けた訳ではなく急外経験あるから研修受けさせられたって感じです。

Answer 2

一番の違いは有事(戦争)でも招集されるということでしょうか。
そのため、衛生隊と言えども武器や戦闘訓練もありますし、戦闘状態(目の前に敵がいる状態)においての救護訓練もあります。
また、DMATや災害支援ナースとの違いは、予備自衛官の衛生隊は単に治療のみを行うわけではなく、資材から救護所を設置したり限られた医療資源内で救護しないといけないなどの違いはあります。