長年にわたって企業人事をやっています。 どちらかと言えば、関西学院大学法学部のほうが就職の際に有利です。 人事権を有するOBが関学のほうが圧倒的多く、就職率も良好だからです。 大阪公立大学の現代システム科学域は、旧・大阪府立大学経済学部の流れをくむのですが、旧・大阪府大は工学・農学などの理系が強く、文系は影がとても薄い大学でした。 一方の関西学院大学法学部は有名私立大学でトップの就職率を誇っています。以下の最新データがすべてを物語っています。 ★ 法学系の就職率ランキング(2022年)(早慶上智・関関同立・GMARCH)★ (数値は、就職希望者に占める就職者の割合) 1. 関西学院大学法学部 99.82% 2. 関西学院大学総合政策学部 99.42% 3. 同志社大学政策学部 98.35% 4. 同志社大学法学部 97.86% 5. 中央大学法学部 97.23% 6. 早稲田大学法学部 96.97% 7. 関西大学法学部 96.59% 8. 立教大学法学部 96.45% 9. 上智大学法学部 96.32% 10. 法政大学法学部 95.61% 11. 立命館大学政策科学部 95.51% 12. 学習院大学法学部 95.17% 13. 青山学院大学法学部 94.43% 14. 明治大学法学部 94.25% 15. 立命館大学法学部 93.01% (「大学ランキング2024年版」朝日新聞出版 71ページ より)
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