児童養護施設における児童指導員と保育士の違いを教えてください

Question

児童養護施設における児童指導員と保育士の違いを教えてください

Answer 1

児童養護施設で働いていましたが、どちらも仕事内容は全く同じでしたよ。担当児童の個別支援計画を作成し、それに基づいた支援が行えるよう、職員に周知して。担当児童がいるといっても、他にも子供派たくさんいるので担当児童だけに関わるのではないですが。幼児さんから高校生まで、各年齢に合わせた発達発育の支援を行います。あとは、保護者や児童相談所とのやりとりですね。

Answer 2

実際には資格の名前だけです。業務内容はほぼ変わりません。特に今は、現場の職員は指導員とか保育士とかではなく、ケアワーカーと呼ぶことが一般的です。

Answer 3

保育士は国家資格なのに対して，児童指導員は任用資格なため、資格や勤務年数など一定の条件を満たしたうえで、その職種に就くことで名乗れる職業です。

ただ、保育士は子供に関する全施設で働けるのに対して，児童支援員は決まった施設でしか働けないので就職先はかなり少ないです。

Answer 4

ネット検索で出てきました。

保育士の仕事は、0～6歳の子どもたちを預かって保育を行うこと

●子どもの身の回りの世話
●健康状態のチェック
●集団生活のルールや友だちとの接し方の指導
●保護者への連絡や相談対応

児童指導員の仕事は、家庭環境上で養護を必要とする0～18歳の子どもたちに対して、育成・生活指導などを行うこと

●個別支援計画を作成し、計画にもとづく療育活動の実施
●挨拶や食事作法の指導など、子どもたちの生活全般に対する訓練と指導
●子どもたちの進学・就職に向けた活動支援や学習指導
●児童の引き取りに向けた保護者との面談