医師の処方をチェックし、間違いがあれば処方を止める権限があります。 これを疑義照会と言いますが、ダメと言われたら医師は逆らえません。 このシステムのおかげで処方ミスが劇的に減りました。 医師は薬に関する知識は殆どありません。 定型の選択薬を与えているに過ぎません。 日本では薬剤師の処方権が認められていませんが、一日も早く認めるべきだと思います。 ネット検索をすれば分るというのはおかしいです。 医師も間違えるものを、素人が情報の欠片だけで判断出来ますか? また、純粋に手技を売って暮らせる医師は一部の外科医のみ。 薬が無ければ医療は成り立ちません。 6年制を敷いたなら、もっと薬剤師を有効に活用すべきです。 職業的弱点として、一部の薬剤業務がAIに奪われると言われています。 例えば看護師は排泄の世話、シーツの交換などの肉体労働で、知能が要らないためAIに仕事を奪われる事はありませんが、知能労働はそこが弱点です。
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調剤薬局事務です。 薬剤師は、要ると思います。 薬の説明をいちいちネット検索する患者さんは、ほとんどいません。 飲み合わせすら、確認することは患者さんはほとんどありません。 それが現状です。 そして、一番重要なこと。 医者は薬の処方について「間違うのが通常運転」です。 その間違いに気付いて、医者に問い合わせ(疑義照会)て確認して、薬剤事故を防ぐ最後の砦が薬剤師です。 継続的に出されている薬が、本当に効いているのかどうか、副作用が出ていないか、飲み忘れの薬を自宅に沢山持っていないか、といった処方管理も医者は「ちゃんと効いていてキチンと指示通りに飲んでいて手持ちは無い」と暗黙の了解のように思い込んで確認もせずに平気で出し続けますが、そこを疑って確認して患者さんが薬まみれにならないように管理するのも薬剤師です。 ただ指示通りに薬を盲目的に出してるのではありません。 又、医師には薬剤の流通状況なんてまともに入ってきませんから、流通が止まっている薬や回収がかかった薬剤の情報は薬剤師から聞かないと医師には判りません。 あと、複数の粉薬や塗り薬を混ぜた混合薬や複数の薬を飲むタイミングごとにひとつの袋に入れたり(一包化)といった、患者さんが飲みやすい状態に薬を整理するのも、医者はしません(そんな暇があったら次の患者を診察するのが医者の仕事) あと、苦い薬を少しでも苦味を和らげて飲むとか、小さな子が口に錠剤を残さず上手に飲めるアドバイス等の服薬指導も薬剤師がやっています。 診察するのは医者、薬を出しそれが正しく服用されているのを管理するのは薬剤師です。 入院患者に出される入院中の薬や退院時に持たせる薬も、院内の調剤部で薬剤師が処方しています。 薬剤師がいなくなると、医療はまわらなくなりますよ。
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医師が処方を間違えて過去に患者さんがなくなっています 薬剤師も同様に調剤を間違えて患者を死なせています 自動分包機の中に下剤をいれるところを毒薬を入れて数十人に渡して1人死んでます 子供用の粉薬なのに間違えて向精神薬の粉を入れて数十人の子供が健康被害、寝たきりになった事件も←これやった薬剤師は自殺しています Aという薬を1日量0.05gで調剤するところを0.5gで調剤して健康被害など数えきれないくらいの事故が全国で起きています 業務に慣れていて知識もあるはずなのにやらかしています 薬剤師は簡単な業務に見えますがミス=健康被害です ミスは許されないです ではなんの知識もない事務員がやったときに何が起きるのか とんでもないことになるのではないでしょうか
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