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通訳案内士の資格を持っている方にお聞きします。 通訳案内士の資格をとるために、1次試験として ①外国語 ②日本…

通訳案内士の資格を持っている方にお聞きします。 通訳案内士の資格をとるために、1次試験として ①外国語 ②日本地理 ③日本歴史 ④一般常識 を受けたと思います。 この①~④の勉強は、どのような方法で行いましたか? よければ、詳しく教えてください。 ちなみに、私は外国語は英語を選択しました。

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    通訳案内士の資格を所持しています。 質問者様と同じ英語で取得しました。 ①の外国語については、これといって特別な勉強をしていません。 通訳案内士の資格の存在を知った時点では英語をある程度マスターしていましたので、スタートは比較的楽でした。 ですが、この資格を取得後に仕事に活かそうと思ったら取ってつけたような英語ではなくて、実際に言葉を交わしてやり取りする生きたコミュニケーション能力が必要だとは思っていましたので、筆記対策と並行してコミュニケーション能力も磨くように努めました。 といっても語学学校に通うとか留学するような特別なことはせず、ひたすらテキストを読んで・知人の英語圏出身者にお願いして模擬観光案内に付きあってもらって、自分のできる範囲でお金をかけずにひたすら勉強しました。 ②、③については①と同じくテキストを読んでその内容を消化することから始めました。 女性ということもあり、何を隠そう学生時代から地理と歴史は苦手…。 試験対策に市販されているテキストだけでは自信がなかったので、書店で中・高時代に使っていた教科書を買い求め(すでに処分してしまったので)、中学時代から徹底的にやり直しました。 たとえば「奥羽山脈」とか「紀伊水道」なんて単語と位置をただやみくもに記憶するのではなくて、その地域の特産品・生息する動物・地理的な条件・観光する上でのポイントや注意点など複合的な面から学ぶようにし、記憶していきました。 その地域のタクシーの初乗り料金・渋滞するポイントなども個人的に勉強しましたね…。 試験には直接関係がないようですが、資格を取得してガイドとして観光客の方を案内するようになってから、それらの知識が活きています^^ ④一般常識については、一番学習が難しかったです。 挨拶やお礼はちゃんとしましょうといった意味での一般常識ではなく、産業・経済・政治及び文化に関する一般常識が出題されますので、「???」状態。 どう対策して良いのかもわからないまま当日を迎え、結局試験当日は勉強したのだかしていないのだかよくわからない状態で挑んだのを今でも鮮明に記憶しています。 一回目の挑戦では(おそらくこの④が原因で)一次試験をパスすることができなかったので、浪人時代はこの④を徹底的にマークして勉強しました。 勉強方法は、 ・どの程度時間をかけられるか ・どの程度お金をかけられるか ・現在模擬試験をしたらどの程度の得点率があがるか などの条件が人によって違う以上、自分で「これだ!」と思う勉強方法を模索するしかありません。 私の場合はは当時経済的+時間の都合で試験対策スクールへの投資がもったいないと判断したので書店で通訳案内士試験用の対策テキストを買い求め、正答率90%の状態を常にキープできるようテキストとノート、筆記用具と辞書といった最低限の道具だけで何とか乗り越えました。 可能なようであれば、試験対策用に開催されている専門スクールの講座を受講されるのも良いかもしれません。 出題のポイントや効率良い学習方法などのノウハウを伝授してくれるのが強みですが、物理的(経済的+時間)な投資がそれ相応のものとなることについては覚悟が必要です。 私の場合は住まいから京都が近いので、休みの度に京都に出向いて観光客のふりをしてさりげなく外国人観光客のツアーを尾行して^^;、先輩ガイドの仕事ぶりをチェックしたりもしていましたね。 現場に出て初めてわかることも受験生の段階から盗めましたし、何より自分の取得する資格がこのような形で活きるのだということを間近で目撃することによって、仕事と勉強の両立に折れそうになる心を支えてくれたのも京都視察があったからこそだと思います。 私の場合は冒頭に述べたような形で勉強しましたが、質問者様は必ずしも私と同じ方法で学習する必要はないと思います。 どの程度お金や時間が割けるか・現在の実力はいかほどかが人によって違うので、学習方法についての王道はないと思います。 こんなことを言って良いのかどうか迷いますが… 一番良いのは、一度一次試験の段階で涙を呑むことだと個人的には考えます。 会場の雰囲気や試験の出題ポイントを実地で体感できる良い機会なので、一度滑ってみるのも良い勉強になってくれることだと思います。 一発合格するに越したことはないですが、二度三度と挑戦するうちにコツもつかめてきますし、何より場馴れするのが一番のメリットだと思います。 そういう私は、二度目の挑戦で合格し資格を取得しました。 一度目の挑戦が一次試験で終わったときはとても落ち込みましたが、今になって思えばあのとき落ちたからこそ会場の雰囲気はもちろん、出題の傾向もつかめたので結果的に良かったと思っています。 大切なのは、勉強の中に遊び心を持って心に余裕を持つことではないでしょうか。 まったく参考にならな方っと思いますが、どうぞ頑張ってください。

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