解決済み
元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 >面接苦手なのもありますが、どう振り切ったらいいのでしょうか? まず、ざっくり二つの考え方・やり方を提案をしますね。 まず一つ目は、面接の苦手意識がなくなるまでスキルアップする方法です。インターンですから大学生の方かと思いますが、学内のキャリアセンターや新卒ハロワなど無料で面接練習できる場だってあるのですから、苦手なことと向き合って平均以上にするしかないでしょう。だって、今後もインターンや就活で面接は何度もあるわけで、今回のことだけ気分転換してみても次の奈落が待っているのは確実ですから。 もう一つは、マッチングが悪かったと割り切る人生を選ぶかですね。初めて恋した女性に告って振られたとしたら落ち込みますよね。そこで前述の策であれば、振られた原因を改善するということになるのですが、こちらはさっさと次の女性に行くという方法になります。いくら面接が上手でも落ちるときは落ちるのですから、それよりもあなたの価値を見つけてくれる会社や女性に出会えるまで次々にエントリーアタックし続けるということです。 私個人は、どちらかというと後者が多めなのですが、現実的には両方のバランスをとって生きているでしょうかね。そのままの自分で開き直るよりは、少しでもスキルアップできたほうで成功率は上がりますから、当然ストレスは低くなります。いずれにしても一度のことで一喜一憂している時間があるのなら、何か次の行動に移ったほうが思い悩む時間は確実に減少します。つまり、精神衛生上でも。そちらの方が良いかと考えます。 また、切り替えてさっさと次に行動している間に、一度ダメだった会社や異性に対して次のチャンスが巡ってきたりもします。他流試合で自分を磨いておけば再アタックする自信も出てきますよ。ダメだった過去は改変できませんが、未来の可能性を高めるための生き方は結構シンプルだったりします。 ここから蛇足的雑感です。 「インターンでものすごく良くて」と書かれていますが、何社のインターンシップに参加されていて、何がどのように良かったのでしょう。厳しいようですが、比較対象が少ない「良い」は錯覚の場合もありますし、もっと良いところを見つける行動に移れない重しともなります。「良かった」という印象を持てたことはラッキーですが、自分にとっての「良くない」をいくつか具体的に知っておくことも重要だったりします。 異性でも10人以上振られると、徐々に距離感やタイミングなどが上手くいくようになってきます。また、何人かと付き合うことで、その人ごとの良い面悪い面もある程度わかりますよ。そうすることで、相手の良い面だけでなく、悪い面も含めて付き合えますから、より長続きもしていくようになります。 そして、まったくの余談ですが(若い頃から私はしませんでしたが)友人のナンパ師によると「100人目くらいから徐々に上手くなる」とのこと。相手が話を聞ける状態か、誰かと待ち合わせや仕事で移動しているのかなどが、瞬時に見極められるようになるとか。バッターで言えば、選球眼が良くなることで打率が上がるということなんでしょうね。ナンパといえど相手のあることですから、相手の状況や受け取り方を洞察しているのだと感心したというお話です。
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