現在、訪問看護で働く准看護師の行末はどうなると思いますか？？

Question

現在、訪問看護で働く准看護師の行末はどうなると思いますか？？准看護師なのに看護計画を立てたり、一人夜勤をしたり…は、現在もまだ残っていますが、徐々に資格に対する業務の整理が進んできていますよね…。

募集を見ても、看護師募集はたくさんあるのに、准看護師に絞るとかなり減る。正看護師のみを募集しているところが多い（特に訪問看護）のだなと思いました。

いま、訪問看護で働いている准看護師は、どうなるのでしょう？また、病棟で一人夜勤もしている准看護師は、これから夜勤できなくなるのでしょうか？

Answer 1

確かに訪問看護で准看護師の応募も可能というところは少ないですね。准看護師の名前で計画が立案してあれば違法ですし、それどころか緊急時の対応についてもあくまで正看の指示下でしか動けないので、実質的にオンコール当番ができません。（あくまで当番とはオンコールの受付の話で、受付をした正看の指示の下で出動する事は問題無いです。）

病棟での夜勤は一人夜勤だとしても当直医がいてその指示で動いている事になっていると思います。人材不足が問題視されている状況下で、このように既存の法令上で許可されている運用が出来なくなるという事は無いと思いますが、まあコンプライアンス的にも今までグレーゾーンだったような事は出来なくなる可能性はあるのかなぁと。

Answer 2

通信制で正看護師を取った者です。
まず、准看護師が看護師と名乗るのは、名称独占の規定があるため、法律上には名乗ることができません。
准看護師（公的資格）は 医師や、正看護師（国家資格）の指示のもとでなければ法律上動けない決まりになっており罰則規定（百万円以下の罰金、２年以下の懲役）になってます。
その為特に訪問看護は厳しい物となり、看護計画も医師や、正看護師の指示なのか分かりませんが厳しいかと思います。
訪問看護、夜勤等も急なアクシデントに対応できるかの資格上問題になりえます。
あくまで法律上ですが、准看護師とて立派な職種です現実にはグレーゾーン的な感じはします。
個人的な見解です。