こういうものは後から、パイロットランプと照明ぞれぞれを個別に考えて、それぞれのルートを順番に指でなぞって確認してみると良いです。 今の結線を見てみると、 ●パイロットランプについて考えた場合 ①ブレーカー ↓ ②黒線 ↓ ③スイッチ左 ↓ ④スイッチ内部(接点を通る)を通って右へ ↓ ⑤スイッチ右からを赤線でパイロットランプ左へ ↓ ⑥中のランプを通って右へ ↓ ⑦パイロットランプ右から白線を通ってブレーカーへ つまり、最終的に非接地側-パイロットランプ-接地側線というルートはちゃんと形成できているので、ひとまづパイロットランプはちゃんと点灯するとわかる。そして、パイロットランプの点滅パターンに関しては、スイッチ接点を通過しているか否かだけ考えると良いです。今回の場合、④にてスイッチ接点を通過していますから、パイロットの点滅パターンとしては、スイッチがオンの時点灯、オフの時消灯の同時点滅になっているとわかります。 ●照明について考えた場合 ブレーカー ↓ 黒線 ↓ スイッチ左 ↓ そのまま赤で照明へ となります。つまり、スイッチ接点を通っていませんから、照明はスイッチのオンオフに左右されず、常時点灯となります。 なので、常時点灯ではなく、スイッチでオンオフ効かせたい場合は、赤線はスイッチ左ではなく、スイッチ右に接続する必要があります。 ※ポイントとしては、スイッチの接点はスイッチ中央にだけ存在するというところです。 スイッチ左から入って、そのままスイッチ左から抜けてしまうと、スイッチ接点を通らないので、オンオフの影響を受けられません。オンオフの影響を受けさせるためには、左から入って右に抜ける、もしくは右から入って左に抜ける、つまり、スイッチ中央を通過するように回路を組む必要があります。
パイロットランプは合ってますが、負荷に行く赤線が間違ってます。スイッチを経てないのでこれでは負荷の電源を切ることが出来ません。
赤線がスイッチを経由してないのでアウト。
真ん中の左側の赤線が間違っています。 上段の左側に赤線をつなぐ必要があります。 今の状態だと照明が点灯しっぱなしですよ。
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