地方政令都市所属の国家一般職は警察官より給料が低いんですか？ 国家一般職の友人が警察官の友人に対して警察官は給料の割に…

Question

地方政令都市所属の国家一般職は警察官より給料が低いんですか？

国家一般職の友人が警察官の友人に対して警察官は給料の割に泥臭い仕事ばかり等と、本人は自覚ないようですが上から目線で話していました。気になって両方の給料を調べてみたのですが、警察官の方が高いようなことが載っていました。
実際はどうなのですか？

ちなみにどちらも大卒枠です。

Answer 1

基本的にノンキャリなら地方公務員＞国家公務員です。地方公務員も政令指定都市は警察官含む都道府県職員より平均は高くなります。
また日勤しかない国家一般職より当直ありの警察官の方が高くなります。

泥臭いのは事実です。国家一般職大卒は大卒以上じゃないとなれませんから、頭で仕事します。国家一般職員は、警察庁なら部長スタートの警察幹部です。
警察官は学力関係ありませんから、その分体張ります。

Answer 2

同じ地域の国家公務員と警察官なら、警察官の方が高い場合が多いでしょうね。

Answer 3

地方政令都市に所属する国家一般職とは何でしょうか？地方政令都市に勤務するのであれば、国家公務員ではなく地方公務員です。

国家公務員の場合、一般的な事務官・技官等であれば行政職俸給表(一)が、警察官であれば公安職俸給表(一)が適用されます。行政職俸給表(一)よりも公安職俸給表(一)の方が俸給月額は高く設定されています。

地方公務員の給与は多くが国家公務員の俸給に準じて、かつ、都道府県の財政状況に応じて設定されています。
ラスパイレス指数の平均値が99.8なので国と都道府県の俸給表・給料表がほど同一と仮定し、同一学歴・同一経験で全くの横並びで昇格昇任したと仮定の下では一般的には警察官の方が基本給は高いといえると思われます。

現実的には、基本給を定める給料表には都道府県の財政事情も関係しますし、地域手当、超過勤務手当その他の手当類も関係してきますので、一概にはどちらが高いとは言えないと思われます。

Answer 4

問い 実際はどうなのですか？

答え 両方の給料を調べてみたのですが、警察官の方が高いようなことが載っていました。