成績を良くすることに全力を注いでください。 資格はやりたい仕事に必要な時だけ意味を成します。 例えば、商社マンになるのに建築士の資格は不要ですし、 公務員になるのに船舶免許はいりません。
運転免許
はじめまして 人事経験、管理職経験のある46歳会社員です。 有名無名78の資格を保有しています。 経験上、結論から申し上げると、 有利になる資格はほとんどない。ということです。 業務独占資格など、 特殊な資格でもない限りは、 就職や転職で有利に働くことはほとんどないです。 研修などでもよくお話しますが、 資格はあるから有利になるのではなく、 活かすからこそ活用できます。 例えば、 いくら運転免許を持っていても、 運転しなかったり、 事故ばっかりだったらマイナスになります。 ビジネス系検定を持っていても、 行動に移さなければ評価されません。 そのあたりを踏まえていただいた上で、 いくつかおすすめの資格です。 1、自動車運転免許 できれば準中型で。 今の普通免許ってホントに普通自動車しか運転できないです。 運送業でなくても、 「要・自動車免許」という仕事は結構多いです。 職の選択肢を広げる意味でもおすすめですし、 社会人になると、 金銭的余裕ができても、 時間的余裕がなくてけっきょく取得できない方ってけっこういます。 2、ビジネス系検定 秘書検定やサービス接遇検定、 ビジネス実務マナー検定など。 3級は初歩的、2級は実務的内容なので、 できれば2級まではほしいですね。 人事としては、 「社会人としての基本的なマナーは学んでいる。」 と判断できますし、 管理職としては、 仕事の取り組み方や考え方に差が出ることがあるので、 未取得の方よりも仕事を任せやすかったり、 人事評価をしやすかったりできることがよくありました。 3、防災関係資格 救命講習や、 防火管理者や防災管理者、 自衛消防技術認定など。 東日本大震災以降、 防災に力を入れている企業様は多いです。 いざというときに自分を守る知識や技術が身に付きますので、 時間をとって学べたらいいかなと思います。 4、お金に関する資格 簿記検定やFP技能士など お金に関することって、 私たちの国の教育ではほとんどやらないんです。 金融系に行かなくても、 お金に関してのことを学んでおくのはいいことだと思います。 5、おまけ 危険物取扱者乙種4類 潜水士 比較的取得が簡単で、 予備知識なしからでも取れる国家資格です。 なぜおまけか。。。 若いうちに国家資格持ってたらかっこよくない?? すみません。 それだけです。 上記資格は、 業種問わず履歴書にかけ、 マイナスにはならない資格です。 取得もしやすいものが多いですね。 こういった資格や検定を取得していくと、 履歴書の資格欄はいっぱいになると思います。 ぜひ「資格は別紙」として、 一覧表を提出できたら、 それだけでもほかの就活生と差がつけられると思います。 また、 質問者様の進みたい道が定まってきたら、 その道に関する資格を学べるともっといいですね。 最後に、 以前所属していた人事の上司の言葉です。 「資格はその人が頑張った証拠」 ぜひいろいろなことを学び、 資格として手元に残し、 それを活かして素敵な社会人になられてください。 社会の端っこでお待ちしております。
化粧品検定なんて履歴書に書かない方がいいです(化粧品業界を除く)。比較的簡単で取って損はないのはITパスポートです。
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