回答終了
カメラマンに憧れて上京し都内のスタジオに就職しました。もちろん労働時間が長かったり怒られたりするのは当たり前ですし、覚悟をもって就職したのですが、職場の雰囲気に馴染めず仕事に行くのが辛いです。自分なりに頑張って就活して入った会社なので簡単に辞めたくありません。 モチベーションの上げ方など教えていただきたいです。
85閲覧
カメラマンではありませんが、自分も中学生の頃から憧れた仕事を目指し、上京してその道を歩んできました。質問者さんが歩み始めた分野と同じく厳しい世界ですので、自分が上京したばかりの頃のことを思い出します。 当時の自分は、東京という慣れない土地で友達もおらず、明け方にスタジオ仕事を終えて2、3時間だけ帰宅し、また事務所に戻る…といったような日もあったり、精一杯やっていても考えが甘くて怒られてばかりだったりと、今思えば 地に足が付いた感覚のしない そんな毎日でした。 それでも続けられたのは、自身の仕事に自分自身が『誇り』を持っていたからだと思います。13歳の頃から目指し始め、夢が叶うように実際にその道に入り込むことができ、どんなことがあってもこの道で生きていく!という気持ちでしたから。 よく「好きなことを仕事にできて良いね!」と言われますが、好きなことというのは嫌いになることもあります。自身が描いていたイメージと大きく違っていたり、いろいろなことに圧し潰されたり、嫌というほど毎日毎日向き合ったり、なかなか上手くいかなかったり、そうなってくると「好き」ではなくなってもくるんですよね。しかし『誇り』に思っているものは不思議なもんで、「こういった大きな壁をどう乗り越えていってやるか」という気持ちが常に湧いていたり。だから、当時は地に足が付いた感覚はなかったものの、それでも苦ではありませんでした。挫折をし、この仕事を辞めようかと思ったときには「5年後10年後、辞めたことに後悔している自分の姿」が見えたので続けました。「この仕事をやってるのが "THE 自分" だ~」と誇りを感じていたので。 質問者さんは「自分なりに頑張って就活して入った会社なので簡単に辞めたくありません」とのことですが、『誇り』としてはどうですか? 今の時代は "働き方改革" の時代であり、パワハラ防止法で守られるようになってきた時代であり、適応障害などそういったメンタル面をしっかり守るべき時代でもあり、それらもまたとても大切なことですから、正直なところ、厳しい業界で頑張ろうとする質問者さんに対し背中を押してあげる言葉を安易にかけるのも気が引ける気持ちでもあります。本人にどれだけ気力があっても心身が悲鳴をあげていることだってありますからね。 目指す仕事に対する『誇り』が本当にあるのか、その『誇り』はどういったものなのか、ご自身で向き合ってみてはどうでしょうか?その結果によって、モチベーションはそこから必然的に沸き上がってくると思いますよ。 何はともあれ、心身共に大切になさってくださいね。
< 質問に関する求人 >
カメラマン(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る