教えて!しごとの先生
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博士課程進学か就職かで迷っています。 現在進路の分岐点にあり、真剣に迷っています。

博士課程進学か就職かで迷っています。 現在進路の分岐点にあり、真剣に迷っています。正直、自分の本心がどこにあるのかも整理がつかないので、もし文章を読んで感じ取るものがあれば、教えていただきたいです。 本当にどんな意見でもお伺いしたいです。泣くほど悩んでいます。どうかお願いします。 自身の状況は以下の通りです。 ・修士二年文系 ・就活の内定あり ・博士課程の応募は未提出 修士の生活は悪くありませんでした。むしろ新しい学びが多く、勉強や探究はとても楽しかったとすら思います。 能力としても個人的には問題なく、むしろ他の人よりも学会に参加する機会を得たり、資料を持つ権威のある先生と仲良くなれたり、研究テーマの発見にも恵まれ、比較的順調な生活を送っていたと思います。 院生が感じやすいと言われる孤独感もありませんでした。おそらく何かに没頭できることで孤独感も無かったのだと思います。むしろ新しい人間関係が構築され、出会いの方が多かったように思います。 ですが、進学となると、悩んでしまいます。 その理由は以下の通りです。 ➀研究に疲れたということが大きいと思います。 修士の生活は楽しかったけれど正直しんどかったです。教職を取っていたこともあり、他の人よりもせわしない時間は多かったと思います。また、研究が楽しいと思える瞬間もある一方で、多趣味なこともあり、研究に気持ちが戻れない日々も多々ありました。 ➁論文を書いたり発表するという時の精神的ストレスを感じやすいです。 自分で言うのもなんですが、論文の質が高いと思います。ですが、それはネガティブな思考から来るものでした。「ここを指摘されないように」「ここの論点に穴が無くなるように」とおびえるように書いていました。先生は幸い優しい方だったので、自身の論考を褒めてくださりましたが、自分の論文はクズだ!と思いながら書く時間が一年で何カ月もあったので、正直博士に行ってもこの精神では厳しいだろうな、と思います。しかも、修士は先生の指導やご意見を頂けたり、励ましていただけることもありますが、博士に行けば全て自分次第ですし、いつまでも他人に励ましてもらうわけにはいきません。自分で自分の研究に自信を持たねばなりません。 ➂この分野を続けられるほどの人生的愛着が低いです。 恐らく、器用貧乏に部類するのだと思います。自身の分野は歴史系であり、そういった分野にオタクはたくさんいます。つまり、幼少期からこの分野に純粋な関心があったという人は多いです。私は、大学にいる途中でこの分野の面白さを痛感し、もう少しやってみよう!と思って始めました。研究に愛着はあるけれど、この分野への愛着やバックグラウンドは薄く、常に不安定な感覚を持っています。 ④博士でこれを研究したい!という強い意欲や使命感が無い。 博士課程に進学するためには、研究計画書を書く必要がありますが、全く思い浮かびません。また、博士課程に進学する為には、今から院試に向けて必死に勉強せねばなりません。自分は正直、休学も考えるくらい疲れていて、これ以上頑張りたくないという気持ちが強く、ここが限界なのかな、と思います。ですが、この感情は社会人になっても同じことだろうという気持ちがあります。 以上です。自分がどうしたいのかを問い続けておりますが、整理がつきません。内定を頂いた企業は文系院生には珍しく、専門性が活かせる場なので、どっちに転がっても幸せだろうと漠然に思います。 単純に疲れました。でも、これが一時的な感情なのかもわかりません。自分はいままでスポーツをやっていた経験もあり、その経験から言うと、このような己を高める所業の中で、上記のように感じることが多かったように思います。つまり、院に関わることではなく自分の性格に関わることなのだろうと感じます。踏ん張った方が良いでしょうか。わかりません。 忌憚なく意見を頂きたいです。お願いします。

補足

生き方としては研究の方に憧れがあるので、端的に言えば疲れや飽きから夢をあきらめるような感じなのかもしれません。

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ID非公開さん

回答(7件)

  • ベストアンサー

    ②と③はちょっと離れるやちょっとしたきっかけ次第で化けますので、あまり心配ではないですが、個人的に①と④が自己分析で発掘し、ご自身でご理解・お認めになっている以上、就職された方が良いと思われます。

  • 貴方の場合は就職ですね。 特に④が致命的です。他の事柄は全て脇に置いといて、何よりもまずは研究がしたいと思えないなら博士はオススメしません。私も含め、博士にストレートで進むような人間はちょっと頭オカシイです。それくらいの振り切り具合は必要だと思います。 まぁ、一旦就職して、その後また研究してみたいと思えば戻ったら良いと思います。

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  • 研究型大学工学系の元教員です。まず博士後期課程への 進学は推奨していません。自分の人生を棒に振っても いいという学生で,確かにそれだけの研究能力がある 学生なら,将来構想や他大学などの人事の動きを予め 調査した上で相談にのります。ですから,ポスドクに なる学生はこれまでの30年間で,専攻全体でも一人も いませんでした。しかも,ポスドクを雇えるような ポジションはどの先生も持ってませんし。参考まで。

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    1人が参考になると回答しました

  • ざっと状況を拝見した所では、就職したほうがいいと思います。 文系で博士後期課程まで行くなら、先は大学教員だと思います。あなたが述べている現況では大学教員には向いていないと思います。

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