昔のレシートというのは 本当に簡単なものが多くて 数字しか書いてなかったりしたのです。 (今でもそういうレシートもあります。) 店名や代金の内容をはっきりさせるために 多くの会社は手書きの領収書を要求しました。 何の経費なのか判らないからです。 宛名書きもない場合は本当にその人がお金を出して払った領収書なのかも判りません。 その状況がとても長かったので、領収書は手書きという意識が根付いているのです。 しかし 国税庁の印紙税のホームページでは 領収書というのはこういうもの。という範囲はかなり広く、レシートも含まれているんですよ。 ↓ https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7105.htm 今は レジのシステムも発達して レシートのほうが 明細がはっきり判るようになったので 最近は『手書きはダメだ、レシートのほうをもらってきて。』という会社も増えてきています。 手書きでも『お品代』とか書いてあるのは認められなくなってきてるからです。 小売店でもレジシステムがしっかりしているところは、領収書を求められてもレシートしか渡さないところも増えています。 特にインボイス制度が始まってからはシステムから出したものしか発行しないという傾向が強くなってます。 適格請求書を手書きで発行するのはとても手間がかかるからです。
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