解決済み
時折、面接官をしている総務部所属の者です。 正直、分野によります。 特に理系は学部は顕著に出ます。例えば、IT現場(プログラム等)は情報学部系の学生さんを採用しますし、土木技術者系は理工学部や土木学部 等を求めます。 しかし、マーケティングは難しいです。 これは学問的なマーケティング論が現場のマーケティングと合っていない事が非常に多いためです。 ウチの会社でも「大学でマーケティングをしていたので、将来、マーケティング部問に就きたいです!」という方は結構いらっしゃいます。ですが、はっきり申し上げると「大学でやっていることは現場で当然の様にやっている」なんです。 面接で、質問者さんのような方に具体的な事を聞いていくと・・・ 「SWOT分析で御社の強みを最大限に活かしたいです」とか「4P・4C分析で御社の商品価値を(以下略)」etc これらは基本なんです!B to CでもB to Bでも!! と毎回内心思ってます。 それに経験である程度、マーケティングはできます。 文系学部は正直、汎用性が高いので採用率は高いです。 ここまで、現実を回答してますが・・・ マーケティングをしたいから経営学部に進まれたという質問者さんはキャリアビジョンは素晴らしいと思います。 ですので、攻め方を変えてみてはいかがでしょうか? 「将来、マーケティング職に就きたいと考え経営学部に行きましたが、実経験がありません。マーケティングを行なうには営業として実際のお客様と接して、学んだ事が活かせるかトライしてみたいです」という風に面接で言われるとこちらとしても「お?目標とプロセスを自分なりに考えているな?」と思います。 ですので、プロセスを含めてアピールしてみてはいかがでしょうか? 回答になっていなかったら申し訳ございません。 頑張って下さい。
なるほど:1
大学で考えるべきは学部ではなく、資格と技術と知識と経験です。 東大やら出て官僚や経営者になった友人とか、何を役に立てられてるのか本人たちも未だにわかってないって言ってますから。 そもそもほとんどの試験がマークシート。 丸暗記に近いレベルでいけちゃうのが日本の教育の穴。 実戦(実践)的な教育じゃないんですよね。 例えば私は自分の子ども(小〜中学生)にイラストやデザイン、音楽や株式投資、プログラミング、様々なビジネスを教えています。 大卒ノースキルの人より中学生の我が子らの方が稼いでますし、役に立つと思います。 やりたいことだけをひたすらやりたいなら、ちょっと働いてみてコツを掴み、会社を自分で作ってしまうのが1番早いです。
なるほど:1
そうですよね、同感です。残念ながら今の日本社会は大部分がそうあります。そのため成長は鈍化して国力は下降一直線です。本来なら貴方のように、やりたい学部で大学を選ぶべきなのですが。知恵袋にあふれる、「A大とB大ならどちらが上ですか」のような到底理解できない質問がいい例です。学部や講師で選ばない選べない可哀想な学生ばかりなんだなと感じます。ただ、これについては今の大人たちの責任ですね。
なるほど:2
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