企業による。 大きく分けると、 ①学歴主体で採用する企業 (スキルが必要ない職種) (業務についての専門性が必要ない職種) ②スキル主体で採用する企業 (スキルが必要な職種、技術職ともいう) があります。 ①は残念ながら学歴フィルターにより、いくら資格やスキルを保有していようとESいわゆるエントリーシートが通らないように出来ています。 Fラン生がこれにアプローチするには、 直接的にその企業に行った知り合いの権力ある先輩等に頼むしかありません。 この職場は、おおよそスキルが必要ない職種であり、総合職という事務作業の大企業がこれに当たります。言い方は悪いが、中小企業でも同じ業務であり高卒でも十分可能な業務なため、スキルは必要ないのです。 文系がMARCHくらいですらいい就職先がないというのは、学歴主体で決定するがために、旧帝早慶と順次採用するからです。 従って、日東駒専などやそれ以下は席がないわけです。 ②はスキル主体であり、 その仕事で直結する国家試験や資格保有者、またはスキルを証明できる何かがあれば、ESにその資格を書けば通ります。 *③として、 ①でアプローチ方法論がなく、 ②でスキルがないならば、 誰でもできるインターンすなわち普通の企業に申し込むしかありません。 選考なしインターンや選考はあっても学歴やスキルは気にしないインターンに申し込みです。 (ちなみに、約4分の3の学生が選考なしインターンに参加しています。) あとは、仕事で実務経験を積みのちに大企業へ転職も可能ではあります。 …………… 実際に採用される際には、 ①は学歴の中から、 スキルは必要ない職種のため、面接にてコミュニケーション能力などを問います。 ②はスキル保有者主体の中から、 加点要素として、学歴やコミュニケーション能力やガクチカなどを問います。 "要するに、元のその集合が違うわけです"全体としては、 ②のスキル主体の企業が多く、理系では②が大半。 文系では、五分五分か②も多くなって来ています。 銀行ならば、完全に学歴評価であるように、 証券ならば、投資スキルが評価であるように、 企業毎によって主体が変わりますから、 企業毎に紙に書き出すことを推奨します。 ………… 話は少し変わりますが、 大企業に入ったから成功ではありません。 自分の興味がある分野の職種でなければ、 生ける屍は避けられず、スキルアップしない人間になってしまいます。 考え方は様々ありますが、 大企業でなくても必ず興味のある分野に就職し、スキルアップをしたのちに可能であれば、さらに年収が高くなる企業(大企業など)に転職することを勧める。 *当然、興味のある企業でかつ年収も高いのであればその大企業や企業で良い。 興味がない大企業にいても、 全くやり甲斐はなくなってしまいます。 私がそうでしたから。 人生は見栄えの箱ではなく、中身の愛です。
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