解決済み
ハクソー・リッジという映画を見たのですが、自衛官が銃を持てない、触れないというのは選択として出来ますか? 銃を触れるかとかは採用試験には無いですよね?
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ハクソーリッジのWW2米軍もそうですが、ああいった銃に触れる事はできない、人を殺したくないと言う人間も従軍させてるのは大前提として徴兵制度だからです 国民の義務として徴兵と従軍が定められている場合、一定の学籍とか基準以上の納税とかの定められた徴兵免除資格がない人間は軍に出頭しないと犯罪となります、しかし一律に年齢で集めるだけなので殺人を心情的にできないと言う人間も居ます そういった人間を一律に逮捕していてはキリがないですが、放置すると逃げ得となり国民全体の戦意が低下するのである程度人権意識の発達した近代以降は「良心的兵役拒否制度」と言う制度を設けた国がいくつかあります 良心的兵役拒否を申し出たものは、軍務には参加せず社会奉仕活動などの代替え労働で徴兵期間を過ごせました、しかし兵員の数が足りない戦時下では非武装の衛生兵や従軍牧師などに当てられることも多かったのです 翻って現在の自衛隊は志願制です、銃を撃てない者は自衛隊に入隊しなければよいですし、どうしても防衛に関わる仕事をしたいなら最初から防衛事務官や技官として入隊すればよいので自衛官には銃を撃てない者は採用されません 間違って自衛官になり最初の射撃訓練を拒否した場合カウンセリングを受けて退職を勧められます
できません。 命令に服従しないということで免職でしょう。 ハクソーリッジの場合は、とにかく一人でも多く衛生兵が欲しいから、軍も妥協しただけでしょう。それほど切迫していなければ、あっさりクビでしょう。 ですから、自衛隊でも本当に有事になって、猫の手も借りたい状況なら、あり得るかも。
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