解決済み
映画監督の収入は どのようにして得られるのでしょうか? ある映画を撮っていて 撮影の最中は それがあたるか コケるかはわかりませんよね? 映画を撮っている最中の収入は あるのでしょうか?どうやって 誰からもらうのか? 教えてください。 よろしくお願いします。
ありがとうございます。だとしましたら プロデューサと監督はかなり強固な信頼関係が必要ですよね。先にお金が保証されていなければ 俳優も集まらないですよね。新人監督はどうやってプロデューサをみつけるのでしょうか?名のある監督の助監督などつとめてから次第に認めてもらうのでしょうか?徒弟制度のような感じでしょうか?
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映画監督は、商業ベースに乗っている人(既に何作か撮っている・テレビドラマなどで実績がある・芸能人などが撮る)であれば、プロデューサーからギャラが出ます。 (噂では山田洋次監督は1億ぐらいギャラがあるそうですが・・・?) しかし新人監督の場合はギャラがいきなり出ることは稀です パターンは2つあります 1)自主製作映画 2)助監督からの昇進 1)の場合は要するに、監督やプロデューサーが自分で企画(脚本)を書いて、俳優やら出資先を探します。かなり大変ですが、実はアメリカなどでも自主映画はだいたい状況は同じです。 2)の場合は、昔なら大きな映画会社の撮影所で助監督さんが正社員的な雇用条件で修行をしていましたが、今はみんなフリーランスです。名のある監督が雇うという時代でもないので、皆さん、大体チーフからフォースまでチームを組んで、いろんな現場で仕事をするようです。 ですから大体15年ぐらい修行をした後、自分で企画を書いて。あとは1)のコースで出資者を募るという事になりますね。もしくはテレビドラマなどを撮ることができるようになったら、そこから行くパターンもあります。 ですから、はっきり言って日本の映画監督さんは一発当てるまでは食べられないと思います。その昔 「大誘拐」「ジャズ大名」などで有名な岡本喜八監督の奥さんがプロデューサーで、こんなことを言っていました。 「1本映画を公開すると、一回借金を全部返す。そして次作公開までの4年間はまた新たに借金をする」 80年代ならピンク映画という超低予算商業映画からデビューというパターンもありました。「shall weダンス」の周防監督や、「おくりびと」の滝田監督などもピンクから出てきた人です。しかし今はそれもありません。ただ、今はiphoneで撮れる時代なので、1)のコースから異能の人が出てくるんじゃないですかね? ちなみに是枝監督は、もともとテレビマンユニオンという制作会社の社員さんで、テレビドキュメンタリーなどを撮っていて、企画を提出して第一作目「幻の光」を撮りました。CM監督上がりの方なんかも多いですよね。
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プロデューサ(製作者)から、給与が支払われる。 あたるかコケるかは無関係。 コケたことによって損失を被るのはプロデューサ(製作者)。 監督の収入とは関係が無い。 プロデューサは、実際に現場で映画を作るわけではないのだが、金を出しているので製作者と呼ばれる。
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