電験三種の取得について質問です。 工業高校電気科卒の社会人です。目標でもあり当時取得できなかったこの資格を取得したいで…

Question

電験三種の取得について質問です。
工業高校電気科卒の社会人です。目標でもあり当時取得できなかったこの資格を取得したいです。もちろん人によって方法は多種多様だと思うのですが、勉強方法として、高校時代の演習ノート（電気基礎、電気・電子回路、電気機器、電力技術など）を一周した後、過去問ベースで勉強していく方法は適切でしょうか。
ご意見などお聞かせ願えると幸いです。よろしくお願いします。

Answer 1

＞電験三種の取得について質問です。
工業高校電気科卒の社会人です。目標でもあり当時取得できなかったこの資格を取得したいです。もちろん人によって方法は多種多様だと思うのですが、勉強方法として、高校時代の演習ノート（電気基礎、電気・電子回路、電気機器、電力技術など）を一周した後、過去問ベースで勉強していく方法は適切でしょうか。ご意見などお聞かせ願えると幸いです。よろしくお願いします。

基本的にその勉強法で良い、と私は思います。

ただ、「1冊で4科目タイプ」でも、「科目別タイプ」のどちらでも良いので、近年に出版されたテキストを購入したほうが良いと思います。

なぜなら、「数年に一度くらいのペースで法改正があるから」です。

工業高校の電気科を卒業されているなら、学生時代のノートをざっとおさらいしたのちは、過去問を片っ端から演習し、それを何回も繰り返せば、ふつうに合格点を取れると思います。

なお、昨年（2022年）度から、試験制度が大きく変わりました。

それまでは、年に1回だけの会場試験でしたが、年2回受験できるようになりました。また、決められた会場（というより、小さな部屋）で日時を予約することで、自分の都合の良い日に受験することもできるようになりました（CBT試験）。

かつては、「過去に出た問題がそのまんま出題される」なんてことはめったになくて、必ず、過去問を一ひねり、あるいは二ひねりした問題が出題されていましたが、昨年からは、「過去問がそのまま」、あるいは、「過去問の問題文をほんのちょっと変えただけ」の問題の割合が、全体の６割以上を占めるようになっています。→これは、おそらく、会場試験と並行してCBT試験も行われるようになったため、新作問題だけでは、試験のために用意すべき問題の数が圧倒的に足らなくなってしまったのが理由だと思います。

そのため、過去問演習の数をこなし、「過去問の解法」を覚えて試験に臨めば、ふつうに合格できるようになりました。

電験三種の合格率は、以前は「平均9％前後」でしたが、制度が変更されて以降の試験では「毎回15％以上」になりました。

要するに、「電験三種はとても合格しやすい試験になった」わけです。

この傾向がこの先もずっと続くか否かは、誰にもわかりません。

ただ、今のところ、「とても合格しやすい試験」という傾向が続いているので、思い立ったなら、できるだけ早く合格してしまうことをおすすめします。

Answer 2

電験三種は4科目あり理論科目だけならその方法で行けると思いますが他の3教科は参考書購入した方が良いかもしれません。

電力は最悪購入しなくても簡単なので過去問周回でいけるかもしれません。
しかし後の2教科は専門性が高すぎるので参考書購入をおすすめします。

自分は電力機械法規は暗記アプリ＋北爪先生の問題集で合格出来ました。
参考書は誰でもわかる電験参考書をpdfにしてスマホで勉強していました。

Answer 3

私も工業高校電気科卒の社会人です
やっとの思いで48歳の時に７回目で免状取得出来ました

私の場合、みんほしシリーズを4科目分購入し
最初の頃は参考書を中心に勉強しましたが
本試験では解答まで導けず惨敗でしたね

過去問を解く
解くと言っても問題を読んでも理解できないため
すぐに解答、解説を読み解き方を理解する
しかし、すぐ忘れるので繰り返す
正直、問題見たら答えが分かるようになりますが
解き方が分からないから繰り返すのエンドレスですね

解き方(コツ)さえ分かれば応用が利く
一つの解き方だけでなく他にも解答にたどり着く方法も分かるようになる
また、なんとなくになりますが
この答えはどう見ても違うだろうという予想も出来てきます

とにかく毎日勉強を続ける事
あきらめない事が合格への近道だと考えられます

Answer 4

工業高校電気科卒の社会人なら過去問をどんどん
されれば良いと思います。
分からないときはテキストを見て復習をしてください。