解決済み
電験2種 2013年 二次試験 機械・制御 問3 (3) についてです .前回 同じ質問を投稿したのですが、問題と解答例の全てを掲載しなかったため、質問が正確に伝わなかったように思いましたので、再度 問題と解答例の全てを画像添付して質問します。 . 月刊OHM 解答例 問3(3) にあります、「その後、Th₁ が消弧すると同時に Th₂ が点弧するため、負荷の電圧波形は途絶えることがなく 電源波形と等しくなる」という箇所の仕組みが解りません。 . (わたしが考えるところの)通常のサイリスタの動作であれば、0<α<π/2 の制御遅れ角の場合、最初に点弧した側の サイリスタだけが 周期的に点弧し、出力電流の波形は 変形した半波整流のように なるのではないか? と思えてしまいます。 よろしく お願いいたします。
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(3)の解答を全体通して読んでみましょう。 0<α<π/2の制御遅れ角でゲートパルスを加える場合だけを記載していますが、解答はπ/2<α<πとなっており、説明が不足しています。 なので、この解答を鵜呑みにすると解けません。 他サイリスタが消弧すると同時にゲートパルスを加えたサイリスタが点弧するのは制御遅れ角α=π/2+0の場合です。 このタイミングでサイリスタが動作するからサイリスタ両端の電圧がゼロになるので負荷の電圧波形は途絶えることがなく電源電圧と等しくなります。 迷われてる後半部分は、解答のπ/2<α<πの中のπ/2の部分の説明です。 制御遅れ角0<α<π/2の話ではありません。 制御遅れ角0<α<π/2で考えると、理解できないと思いますよ。
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