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あさイチで特集 コロナ後遺症は (今はインフルエンザ増加)で良い話(分かりやすい)でしたか?

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    分かりやすくて良い内容でした コロナ後遺症への理解を広げることは必要なのでこういう内容は放送すべきだと思いました 10月25日放送では 新型コロナ「後遺症」の症状や 後遺症に苦しむ方への偏見などの悩み コロナ後遺症に行われている治療 岡山大学病院のコロナアフターケア外来 コロナ後遺症 主な生活支援制度 コロナ後遺症 の原因の研究 などについて解説されていました 新型コロナの後遺症に苦しむ人が 新型コロナウイルスが5類に移行した後も続いている 厚生労働省の調査では せきや頭痛など、新型コロナの後遺症とみられる症状が続いた人は感染者の1割から2割(11.7%~17.0%)にのぼる 後遺症が続き体が動けず職を失う方もいる 新型コロナ後遺症は 症状が人それぞれ違い治療方法も確立されていない 周囲の無理解にも苦しめられているという 自分にしかわからない苦しさを共有する難しさ 心無い言葉を投げかける人がいる 仕事ができない不安を感じている自分に「仕事どうするの?」と言われるとさらに辛い 担当医師は、後遺症は自分には関係ないと思う人が多いが実際は 10~40代の学生、働き盛りのかたも多く仕事を失っている 後遺症は当たり前にあると社会の共通認識として持ってほしいという 新型コロナ後遺症は英語ではLong Covid(長く続くコロナ感染症) 一度発症したら長く続き、誰もがなりうる疾患だという すでに海外では急ピッチで対策が進められている Long Covidは明らかに「一時的な感染の後遺症」ではない。症状が続いていく感染症 差別や偏見をもたずに症状に苦しむ人たちについて考える必要があると話す 新型コロナ後遺症の症状は人によってさまざまで200種類以上ある 日常生活に支障をきたす倦怠感、疲労感、頭痛、記憶障害、睡眠障害 せき、息切れ 脱毛 集中力低下 嗅覚障害 味覚障害 関節痛 筋肉痛 抑うつ 胸痛 喀痰 動悸 下痢 腹痛 筋力低下など 厚生労働省ではこうした症状が2ヶ月以上続いた場合を 新型コロナ後遺症としている 後遺症の具体例(1)では コロナ感染時(去年4月)は せき・重い倦怠感などで休職 自宅療養で1か月ほぼ寝たきり 後遺症は感染から1か月後に大学病院受診で診断された 漢方薬、喘息の吸入薬の治療で今でも朝夜の薬で月1万円の負担 感染時の症状は継続して1年半続く せき・倦怠感がでて動けないことがしばしば せきで夜も眠れないことも 後遺症への周囲の無理解に悩む 感染直後から有給休暇や傷病休暇を使っていたが 会社から休み過ぎと指摘され昨年8月、介護の仕事を退職。収入は傷病手当金で以前の給料の3分の2 傷病手当金の期限は1年6か月で年内で終了するという 体力が低下し後遺症も残る中、再就職に不安がある 岡山大学病院 総合内科 総合診療科長 大塚文男さんは 1年でよくなるケースが半分、残り半分は1年超えて症状が続く 改善はされつつも通常の生活までは時間がかかることが意外に多い 後遺症の割合は 倦怠感はデルタ株よりオミクロン株が増加して64% 睡眠障害が25%や頭痛24% 呼吸困難感19% 集中力低下14%とデルタ株よりオミクロン株は増加傾向 嗅覚障害や味覚障害はデルタ株からオミクロン株では減少して11%ほど コロナ後遺症に対して行われている治療は ・症状を抑える薬(せき止め、痛み止め、解熱剤など) ・漢方薬 後遺症に対する特効薬はまだない 倦怠感に伴って出てくる頭痛、睡眠障害などの症状ごとに対応していく対症療法で症状をやわらげ抑える 症状の原因を取り除く治療はできていない 症状に個人差があるので対処が難しいという コロナは後遺症が今までのものより期間が長く症状がさまざまでここまで特徴的なウイルス感染はなかなかない 岡山大学病院では2年前からコロナアフターケア外来が設立、 これまで約800人が受診 問診に1時間以上かける 倦怠感など症状の多くは本人の訴えでないとわからないので時間をかけて問診する 鉄分の値や血栓のできやすさなど細かく専門的な検査も行う 心電図で心臓の働きも精密に検査 他の病気が原因ではないことを確認してから新型コロナ後遺症と診断される まずはかかりつけ医に診断してもらってから 専門医など道筋をたててもらうのがよい 厚生労働省ホームページでは 新型コロナウイルス後遺症に悩むかたの診療をしている医療機関が掲載されています https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya_00003.html 後遺症の具体例(2) コロナ感染時(去年2月)は のどの違和感と軽いだるさで発熱はない軽い症状で数日で回復したが 後遺症は感染から約2か月後に 集中力低下、ブレインフォグ 抑うつ 倦怠感などが出て仕事ができなくなる 当初は自分が後遺症と気づくことができず後遺症に1年以上苦しむ 8月から仕事に復帰できたが今でも万全な体調ではなく従来の働き方まではできないという 当時、かかりつけ医はうつ病と診断 大学病院の新型コロナウイルス後遺症外来で新型コロナ後遺症と診断されたという 漢方薬などで1年以上治療を続けた オミクロン株は最初は症状がひどくなくて自然と発熱がおさまったりするが、2~3か月たっても元の体調に戻らないというケースが多く、見えにくい後遺症といえる 感染症は一定期間しんどい状態だが1か月間治らない場合は後遺症の可能性もあり診断してもらったほうがよいという 後遺症の具体例(3) 若い世代が後遺症は将来の進路に影響を及ぼす 大学在学中に後遺症を発症して休学 症状が改善せず以前のような勉強ができないかもしれない 大学を続けるには高額な授業料がかかることもあり退学した 後遺症は重い記憶障害で大学で学んだことがまるまる思い出せないという 1年間高額な授業料を払って学んだことを失いショックだった コロナ感染時は発熱や頭痛など 後遺症は 感染時の症状から徐々に悪化して 主な後遺症は記憶障害 倦怠感 抑うつなど 1年間で回復して今春から通信制の大学に通い違うことを勉強している 当初はうつ病と心療内科では診断されたが 新型コロナ後遺症外来で新型コロナ後遺症と診断された 体の不調が心の不調になり心が悪いのか体が悪いのか 不安になるので 新型コロナ後遺症外来では順序だてて診断していくと心の病が取れていくという 厚生労働省によると 医師の間でも新型コロナ罹患後症状(後遺症)について認知が十分に広まっていない 新しい知見をお伝えして適切な医療ができるようにしたいと 新型コロナウイルス感染症「診療の手引き」(別冊 罹患後症状マネジメント)を公開 <新型コロナ後遺症 主な生活支援制度> 健康保険の傷病手当 ・給与の約3分の2支給 最長1年半 ・入院せず在宅治療でも適用 ・自身がパート・アルバイトで健康保険組合に加入していれば支給される ・被扶養者(専業主婦、学生など) 自営業・フリーランスなど国民健康保険加入者は適用されない 労災保険 ・平均賃金の8割が支給 症状が続いている間 ・仕事中に感染して後遺症が発症した場合に適用 医療関係者が中心となる、保険適用は業務中に感染されたことを証明する必要があるため 厚生労働省は 新型コロナ後遺症に特化した救済制度創設や傷病手当の延長などは検討していない 他の傷病との公平の観点からだという <新型コロナ「後遺症」 少しずつわかり始めた原因の研究> イエール大学の岩崎明子教授が先月、新型コロナ後遺症のメカニズム解明につながる論文を発表 カギとなるのがコルチゾールというホルモンの減少ではないかというもの コルチゾールは血糖値、血圧を上げ、活発な行動を助けるホルモン 通常であれば朝起きた時に血中濃度が大きく上昇する しかし新型コロナ後遺症がある人はコルチゾールが著しく低下していることがわかった(健康な人の半分程度) 脳の一部に炎症が起こったことが原因と考えられる コルチゾールの低下は倦怠感の原因にもなっている 研究ははじめの一歩を踏んだところ 後遺症は心身症 心理的なものと医者から言われたり他人に思われていることが多いが 今回の研究で生物学的基盤(証拠)を示すことができたので 心理的な問題と解決されては困ると言えるまでになった 岩崎さんの共同研究者 マウントサイナイ医科大学のデビッド・プトリーノ博士は 「今回の研究を受けて 治療に向けた具体的な道筋がたてられる 新たな治療方法については ホルモンのバランスの異常の問題と考え、さらなる研究を行っている メカニズムの全体像を明らかにして有効な治療法への道を切り開きたい」 「後遺症という軽い表現に異を唱えたい。 明らかに一時的な感染の後遺症ではないとわかってきた 症状が続いていく感染症である 差別、偏見をもたずに症状に苦しむ人たちについて考える必要がある。この病気は生物学的に明らかな証拠があって 症状を長引かせる原因があるのだと多くの人に理解してもらう必要がある」 と答えた 少しずつ後遺症の実態が明らかになった今こそ ひとりひとり後遺症への向き合い方を変える必要がある 岡山大学病院・大塚文男さんは 「重要な研究で診断をするうえでいかせるのではないか」 と語る という内容でした 質問コーナーでは ワクチン接種をしていたほうが後遺症の発生は減る傾向だという回答もありましたが 解説の大塚文男さんは個別の症状の質問には明確な回答はしずらいようでした

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