行政書士を諦める基準はありますか？ 行政書士試験2年目です。 合計1800時間は勉強していますが、模試の点数が100〜1…

Question

行政書士を諦める基準はありますか？
行政書士試験2年目です。
合計1800時間は勉強していますが、模試の点数が100〜120点代と全く点数が伸びません。これはもう向いてないって思ってキッパリ諦めるべきでしょうか？
もともと社労士の勉強を700時間して、難関すぎて諦めて行政書士を始めたのですが、行政書士も難しいと思いました。
私は法律系は向いてないのだとつくづく思います。
2年も勉強して点数が100点代だと諦めるべきでしょうか？
私は42歳の独身の男です。学歴は偏差値40のFラン大卒です。
仕事は営業です。

Answer 1

まず、行政書士の試験はかなりの難関です。勉強方法を間違えると、まず受かりません。
宅建の資格はお持ちですか？まず手始めに宅建士の資格を取ってみるのも良いかも。民法メインですので行政書士の足掛かりになります。但し舐めると余裕で落ちます。

行政書士の勉強法ですが、問題集を何周しましたか？5-6周だと120点が関の山です。最低10周は必要です。
一方手っ取り早く点数をあげる方法があります。それが「暗記」です。

方法として40字記述問題の例題を丸暗記しましょう。行政法100題民法200題覚えれば点数は跳ね上がります。150-160点は余裕で取れるようになりますよ。
そこからは細かい知識との格闘になります。判例、条文を丁寧にさらう作業がメインです。丁寧に問題集を繰り返せば(20周が目安)必ず合格出来ます。

時間は掛かりますが必ず受かります。頑張ってください。

Answer 2

諦める基準としては、行政書士の資格を取って何になりたいのか？
だと思います。
社労士であれば、会社の総務、人事でも有効に活用できますが、
行政書士の場合、基本独立する形になろうかと思います
それで、果たして飯が食えるのか・・・
試験が難しいのは、それは資格を取った後の仕事もそれ相応に法律知識が
問われるからだと思います。
実際の行政書士の方のHP等でどんなお仕事をされているのかを見ると
飯を食うに困らない程度稼ぎたいのであれば、
結構難しそう（ややこしそう）な案件をこなさないといけないようですし

そこが諦めの基準かと思います。
私の場合は退職を視野に、定年後の再雇用などという奴隷制度に近い
アルバイト程度の給料で責任は変わらずという未来に身を置く事が許せず
アルバイト程度の稼ぎであれば、定年等の基準もないこと、
そして実際のアルバイトをするよりは世間的にも身体的にも良いかな？と思い目指しています

法律の文章を読むと「頭おかしいやろ、こんな言い回しで法律作ったやつ！」
と思わず呟くこともある位、ヘンテコリンな文言も多いのですね
試験問題の癖を掴むとそのような奇妙な言い回しや、矛盾に感じる文言を
中心に引っ掛けてきますので、そこを中心に学習を積み重ねれば
問題は解けていき点数も稼げると思います

Answer 3

現役の行政書士でも５～６回受けた人は少なからずいます。
司法試験以外の資格試験は「あきらめなければいつかは必ず受かる」と思います。ただ、人それぞれの状況がありますから、どこかで時間や金銭的に続けられなくなるのだと思います。「その時」がいつなのかは当事者以外にはわからないと思います。

ただ・・・行政書士試験は範囲があるようでない。と思います。
むしろ社労士や司法書士試験のほうが範囲があるので、量は膨大で時間はかかりますが覚えればいいだけ。行政書士試験は覚える範囲が決まっていないので最後は「運」だと思います。

Answer 4

模試が100～120点台というのは絶対的な基礎力不足ですが、1800時間も勉強してそれだと、「根本的に勉強のやり方を間違えている」、これに尽きます。
独学でもやり方を間違えなければ、数か月で半分の150点近くには到達しますが、そこを上抜けして合格圏内の180点に到達するまでに大きな壁があります。
はっきり言って、あなたは独学には向いてないと思いますので、スクールか通信講座を利用されるべきです。